黒山羊として

黒山羊の特性
 1,黒山羊の力 2,勢力の拡大
派閥データ一覧表
 3,世界の改竄 4,派閥規模 5,影響点取得方法 6,拠点規模 7,建設可能施設

 

 1,黒山羊の力
1,黒山羊という超越者として

黒山羊はサバトハウスに居城を構え、
外の世界に移し身を送る事で、魔女と同様に活動できる。

PCデータとしては、魔女PCのデータと同様に扱い、
その上で黒山羊としての特権やボーナスを持つ。

黒山羊は、常に[狂気判定]に自動的に成功し、
魔術によって与えられる狂気をも無効化する。

そして、原罪の庇護の魔術である「黒山羊の暇つぶし」は、
己自身が黒山羊なので、使用不可能となる。
 


2,世界の改竄の実行

黒山羊は、神から盗み出した知識を有しており、
世界を改竄する等の、超越なる力を行使できる。

しかしその行使には様々な制約があり、
さすがに思うがまま世界を操るという事は出来ない。

この世界は黒山羊達により現在進行形で改竄され続けており、
改竄の上書きという、黒山羊どうしの妨害も日常茶飯事であるからだ。

黒山羊として実行できる世界の改竄については、
後述の「世界の改竄一覧」を参照。
 


3,改竄点について

黒山羊は「改竄点」という特殊なポイントを、
その派閥の規模に比例して多く所持しており、
それが許す範囲で世界に干渉して事象の改竄を行える。

改竄はコストである改竄点と、指定されたカウントを消費する事で、
指定された効果を、実際にシナリオで実行し、適応できる。

シナリオ開始時での改竄点は、派閥の規模によって指定されており、
シナリオ中に消費した改竄点はシナリオ終了すると補充される。
 


5,本体と移し身での活動

黒山羊はまず己の居城に居る時に、
本体と移し身どちらで活動するかを任意に指定できる。

移し身で行動し、そして死亡した場合、本体そのものに影響はないが、
己の派閥の影響点が現在値の25%減少する。
移し身は通常1体であり、複数の移し身を作る場合は、
それぞれの移し身の全ての能力値は、移し身の数だけ割ったものとなる。

また、移し身ではなく本体で直接活動する場合、
黒山羊はリビドー値が常に140(侵食度:魔族)に固定される。
これにより魔術の消費値は事実上0となる。

そして、何かしらの理由で本体が死亡した場合、
その死を改竄し蘇生するだけの力がない場合は、黒山羊PCはロストする。
死亡を改竄して蘇生できたとしても、己の派閥の影響点は50%減少するだけでなく、
黒山羊は本体もろとも現世から奈落へと堕ちてしまう。
こうなってしまうと、魔王級の力に縋らなければ、現世に戻る事はできなくなる。

なお、魔族の階級と、人としての階級は別個となり、
人の国においては通常の階級を、魔族絡みであれば魔族としての階級を使用する。
 


6,黒山羊の成長

黒山羊の初期烙印レベルは「10」となる。
「奈落の誘い」による[奈落判定]は発生せず、それによるレベル上昇も行われない。
「勢力レベル」が増加した時に烙印レベルが「+1」されるが、磔刑レベルは上昇しない。
もしも「勢力レベル」が低下した場合、低下したレベル分、烙印レベルが低下する。

経験点を消費して成長を行う事は、魔女と同様に可能である。
 

 

  

 2,勢力の拡大
1,派閥の影響力

派閥の規模は、黒山羊を長として崇拝する者達の多さや、
世界へ与える多大な影響力によって決定される。

その派閥の影響力の強さを数値化したものが「影響点」であり、
この数値を得る事で、派閥の規模と勢力レベルが決定される。

ただし、魔女が減ったり、支配下にあった拠点を失う等すると、
それによって得ていた影響点も失われる。

派閥の規模とそれに至る必要な条件については、
「派閥規模一覧」を、影響点の習得については「影響点取得法一覧」を参照。
 


2,拠点の発展

黒山羊が活動拠点とする村や町は、
派閥が得た影響点の現有点を消費する事で、規模を拡大したり、施設を建設できる。

ただし、規模の拡大や施設の建設には、「6,拠点規模一覧表」や
「7,建設可能施設一覧表」で指定された影響点の消費の他に、
派閥や拠点が指定の規模まで拡大していなければならない。

その拡大の際には、「廃村」から一足飛びに「村」へ規模を拡大は出来ず、
段階を経て「規模Lv」を上昇させる必要がある。
また、こうして拠点を拡大した際には、
「5,影響点取得方法一覧表」で指定された取得影響点は得られない。

地道に拡大していく他には、他者の支配する拠点を奪う事で規模を拡大する方法もある。
しかし、奪う拠点の規模で指定されている「必要派閥規模」の
条件を満たしていなければ、その拠点の支配権を奪う事はできない。
拠点の簒奪に成功した場合、「6,拠点規模一覧表」で指定される消費影響点は「0」となる。
さらに、「5,影響点取得方法一覧表」で指定された影響点を取得できる。
ただし、奪った拠点の規模を拡大する際には、指定の数値だけ消費しなければならない。

拠点の規模拡大とそれに至る必要な条件については、
「拠点規模発展一覧」を、施設の建設については「施設建設一覧」を参照。
 


3,規模拡大にかかる時間

拠点の規模の拡大はシナリオ中に行う事はできない。
シナリオ外にてGMに規模拡大を受理されれば、
次シナリオ開始に、拠点の規模は拡大後のものとなる。

また、規模の拡大は一度に一段階しか行えず、
「過疎村」を次のシナリオにて「宿場町」に拡大させる事はできない。
 


4,施設建設にかかる時間

施設の建設はシナリオ中・シナリオ外で行えるが、
シナリオ中に建設する場合、1フェイズの建設時間が必要となる。

施設は一つだけしか建てられないという事はなく、望むのであれば、
一つの拠点に複数の同じ施設を建設できる。

オープニングフェイズに建設を開始すれば、ミドルフェイズ中は建設中となり、
クライマックスフェイズにて完成するといった具合である。

シナリオ中に複数の施設を建設する場合、
シナリオ中は一度に一つの施設しか建設を開始できない。

ただし、「建場」の施設があれば、「建場の数+1」までの
複数の施設が同時並行で建設されていき、建設期間が過ぎれば全て完成する。

シナリオ外で建設を行った場合、GMが許可すれば、
次シナリオ開始時には全て建設が完了されているとする。
 


5,施設の掌握

施設はただ建設しただけでは、その従業員や構成員は、
ただの一般人となり、派閥の支配下にあるとは言えない。

建設時に、建設に必要な「影響点」を2倍支払えば、
その施設の構成員は己の息がかかった者となり、施設を利用した工作活動が行える。

この時、派閥の「勢力Lv」が、施設を建設する際に
必要な「拠点Lv」以上になっていた場合、上記の倍払いは免除される。

工作活動の詳細についてはGMと相談して決定する事。
 


6,節穴点について

黒山羊が支配している、廃村以外の拠点は、
全て「節穴点」が基本値(拠点チャート参照)から「勢力Lv×5」点だけ上昇する。
また、拠点に特定の施設が存在するか、しないかによって、節穴点はさらに変動する。
それらの変動値は、「+黒羊の夢教団の数×2」「−白鴉の空協会の数×2」となる。

黒山羊の勢力が強いほどに、通報への妨害は強くなるのである。
 

 

 

 3,世界の改竄一覧表
必要勢力Lv1
改竄の内容 改竄点 カウント 改竄効果
闇の洗礼

無垢なる夢を見た人間1体に、
自身の派閥に属する魔女となる洗礼を与える。
この洗礼は自身の居城のみで行う事ができ、
さらに洗礼には6時間を必要とする。

判定強化

自身の判定時、その判定に任意のボーナス修正を追加する。
ただし、ボーナス修正は最大で「勢力Lv×10」までとなり、
必要な改竄点は、判定修正を+10していく毎に
基本値の倍々となっていく。

判定妨害

自身が[捕捉]状態にある対象の判定時、
その判定に任意のペナルティ修正を追加する。
ただし、ペナルティ修正は最大で「勢力Lv×5」までとなり、
必要な改竄点は、判定修正を−5させていく毎に
基本値の倍々となっていく。

状態付与:弱

自身が[捕捉]状態にある任意の対象1体に、
強度:弱の状態変化1種を任意に付与する。
ただし、対象が「己の勢力Lv」以上の規模の
他派閥に属する場合、改竄は無効化される。

大罪魔術

自身が持たない大罪の魔術を行使する。

魅力変更

自身と互いに[捕捉]状態にある
任意の対象1体の魅力を、任意に変更する。
この時、対象が持つ魅力の総数を増やす事や
減らす事も可能となる。
ただし、対象が「己の勢力Lv」以上の規模の
他派閥に属する場合、改竄は無効化される。

装備解除

自身と互いに[捕捉]状態にある任意の対象1体の
装備しているアイテムを装備解除させる。
この時、外された装備品の存在を消滅させるか、
地面に落とすかも指定できる。

改竄妨害

自身が[補足]状態にある対象へ向けられた
任意の改竄1種を、その時点で無効化する。
対象に向けられていた改竄の内容は自動的に把握でき、
対象が改竄対象に指定された時点で改竄を察知できる。
相手の黒山羊の勢力Lvが自身を超えていた場合、
消費改竄点がLv差だけ増加される。


必要勢力Lv2
改竄の内容 改竄点 カウント 改竄効果
知識点補充

自身が[捕捉]状態にある
対象1体が消費した「知識点」を1点回復させる。

状態回復:弱

自身が[捕捉]状態にある任意の対象1体が受けている、
強度:弱の状態変化1種を任意に解除する。
これは最低限の解除条件をデータ的にも満たしたと扱う。

性癖変更

自身と互いに[捕捉]状態にある
任意の対象1体の性癖を、任意に変更する。
この時、対象が持つ性癖の総数を増やす事や減らす事も可能となる。
ただし、対象が「己の勢力Lv−1」以上の規模の
他派閥に属する場合、改竄は無効化される。


必要勢力Lv3
改竄の内容 改竄点 カウント 改竄効果
状態付与:中

自身と互いに[捕捉]状態にある任意の対象1体に、
強度:中の状態変化1種を任意に付与する。
状態変化に条件がある場合、対象のデータは条件を満たすものとなる。
ただし、対象が「己の勢力Lv−1」以上の規模の
他派閥に属する場合、改竄は無効化される。

アイテム創造

アイテム一覧にあるアイテムを 任意に一個指定し、それを取得する。
ただし、それを取得する事で、 重量オーバー等により
携行不可となる場合は無効となる。

災厄付与

自身と互いに[捕捉]状態にある任意の対象1体を指定する。
以後、対象は不運に襲われ、全ての判定に−10のペナルティを受け、
[幸運判定]においてはさらに−10、合計−20のペナルティを受ける。
対象が「幸運点」を累計2点消費するか、シーン終了まで持続する。
ただし、対象が「己の勢力Lv」以上の
規模の他派閥に属する場合、改竄は無効化される。


必要勢力Lv4
改竄の内容 改竄点 カウント 改竄効果
耐久点補充

自身が[捕捉]状態にある
任意の対象1体が消費した「耐久点」を3点回復させる。

財力点補充

自身が[捕捉]状態にある
任意の対象1体が消費した「財力点」を最大値まで回復させる。

状態回復:中

自身が[捕捉]状態にある任意の対象1体が受けている、
強度:中の状態変化1種を任意に解除する。
これは最低限の解除条件をデータ的にも満たしたと扱う。

階級変更

自身と互いに[捕捉]状態にある任意の対象1体を指定する。
対象の階級を、任意に変更する。
この時、対象の【身分】も変更後の階級に併せて変動する。
ただし、必要な改竄点が、改竄による対象の
権力Lvの変動値を掛けた数値となる。
また、対象が「己の勢力Lv−2」以上の規模の
他派閥に属する場合、改竄は無効化される。
対象がどのように元の階級が変動後の階級に
移るかの演出は任意に指定できる。


必要勢力Lv5
改竄の内容 改竄点 カウント 改竄効果
状態付与:強

自身と互いに[捕捉]状態にある任意の対象1体に、
強度:強の状態変化1種を任意に付与する。
状態変化に条件がある場合、対象のデータは条件を満たすものとなる。
ただし、対象が「己の勢力Lv−2」以上の規模の
他派閥に属する場合、改竄は無効化される。

牢獄人形 10

自身が[捕捉]状態にある、自身が殺害した魔女1体を、
「異形:壊れたマリオネット」に変化させ、使役する。
壊れたマリオネットを使役できる最大数は勢力Lvまでとなり、
任意のタイミングで、対象をただの死体に戻す事も出来る。

関係変更

自身が[捕捉]状態にある任意の対象を1体指定する。
対象が持つ他者1体(任意)への関係を、任意に変更させる。
その際、それまでの記憶は変更後の感情に沿う解釈へと改竄される。
ただし、対象が「己の勢力Lv−2」以上の規模の
他派閥に属する場合、改竄は無効化される。

瞬間転移

自身と互いに[捕捉]状態にある任意の対象を、
己が既知とする場所へ一斉に瞬間転移させる。
この時に転移できる他者は、「勢力Lv×5」体までとなる。
サバトハウスへの転移も魔術の行使なしに行える。


必要勢力Lv6
改竄の内容 改竄点 カウント 改竄効果
幸運点補充

自身が[捕捉]状態にある
対象1体が消費した「幸運点」を1点回復させる。

状態回復:強

自身が[捕捉]状態にある
任意の対象1体が受けている、
強度:強の状態変化1種を任意に解除する。
これは最低限の解除条件をデータ的にも満たしたと扱う。
[死亡]を解除する場合、対象の死体は
人体部位と認識出来る保存状態であれば一部だけでもよく、
腐敗していても骨のみからでも蘇生は可能である。
蘇生した対象は全身が再生され、完全な健康状態となる。

存在消滅 10 10

自身と互いに[捕捉]状態にある
任意の対象1体を消滅させ、ロストさせる。
消滅した対象は”存在しなかった”事になり、
対象が存在した痕跡を、記憶を含め消滅させる。
その結果生じる空白はそのままとなり、
それを元に”何かが消えた”という事は察知できる。
ただし、対象が「己の勢力Lv−4」以上の規模の
他派閥に属する場合、改竄は無効化される。

奈落転移

自身と互いに[捕捉]状態にある任意の対象を、
現世から奈落へ一斉に転移させる。
ただし、対象が「己の勢力Lv−3」以上の規模の
他派閥に属する場合、改竄は無効化される。


必要勢力Lv7
改竄の内容 改竄点 カウント 改竄効果
現世帰還

自身が[捕捉]状態にある任意の対象を、
奈落から現世へ一斉に転移させる。
ただし、黒山羊の本体は対象に指定できない。

夢の信託 10

自身が滞在している拠点と自身の支配領域にいる、
自覚的・無自覚的に関わらず魔術を渇望する人間の存在を知り、
そのうち1体を、任意に演出できる「無垢なる夢」へ招待できる。
この改竄は1シナリオ中に1回行える。

奈落の招き 30 10

己の支配する烙印レベル10以上の魔女1体を、黒山羊に転生させる。
こうして転生させた黒山羊は、その派閥の勢力Lvが
7となるまで己の配下として扱える。
この改竄は己の居城でのみ、1シナリオに1回行える。

 

 

 4,派閥規模一覧表
勢力Lv 勢力規模 改竄点 総合影響点 補足
同好会 10 -

派閥と呼ぶのも烏滸がましい、最低規模の集団である。
黒山羊となった者は皆、ここから派閥を成長させていく。
他の派閥から見下され侮られ、
異端査問会からも存在さえ知られていない。
この勢力の支配者たる黒山羊の階級は”騎士”となる。

倶楽部 10 100

ある程度、組織としてまとまりが見えてきた規模の派閥。
興味本位で集まった者だけでなく、
真剣に活動を行う部員が存在する。
異端査問会に存在を察知されるが、
もっと危険な派閥への対応が優先される。
この勢力の支配者たる黒山羊の階級は”男爵”となる。

弱小 15 500

腐ってもオカルト組織として認識されるまで成長した派閥。
しかし知名度や権威は低く、中堅派閥にもパシリ扱いされる。
そろそろ異端査問会からも危険分子とみなされるようになる。
この勢力の支配者たる黒山羊の階級は”子爵”となる。

中堅 15 1500

世間的に恥ずかしくないレベルにまで規模が拡大した派閥。
その主は黒山羊としても一人前と認められる。
異端査問会の監視が光るようになり、
下っ端の聖職者と小競り合いが起きるようになる。
この勢力の支配者たる黒山羊の階級は”伯爵”となる。

大御所 15 2500

世界中のオカルト研究家にも名が広まり、
勝手に信奉者が増えていく規模に至った派閥。
もはやマイナー派閥と罵る者もおらず、
逆に大手を振って他の下位派閥を見下せる威厳を持てる。
異端査問会からも常に危険視され、
異端査問委員による手入れが頻繁に起こるようになる。
この勢力の支配者たる黒山羊の階級は”侯爵”となる。

領土 30 4000

もはやその派閥は一個の集団ではなく、
仕える魔王の主要勢力という規模にまで成長している。
この派閥は社会にも大きな影響力を持ち、
黒山羊は魔王に次ぐ貴族、魔族として認識される。
その権威と実績により、自身が魔女時代に
仕えていた黒山羊と対等の神格として崇められる。
異端査問会はおろか騎士団からも危険視され、
魔狩人との対決も起きるようになる。
この勢力の支配者たる黒山羊の階級は”公爵”となる。

王国 60 6000

その派閥は魔族の領土を超えて、
魔王の王国という規模にまで繁栄している。
魔王アスモデウスと同等の影響力は、黒山羊が
魔王という支配者にまで神格を高めたという事を示す。
これほどの規模にサバトが拡大した以上、
アスモデウスとの抗争は必至となるだろう。
カヴェル教国としても、敵国としての戦争状態となる。
当然、支配者たる黒山羊の階級は”王”、つまり魔王となる。

 

 5,影響点取得方法一覧表
影響点取得法 取得影響点 説明
経験点10を消費する 10

経験点を消費し、派閥の勢力規模を地道に成長させる。

魔女1人を得る 100

己の派閥に魔女を引き入れ、
構成員を増加させ規模を拡大する。

聖者の石を一個得る 250

聖者の石を取得し、その魔力を己のものとする事で、
黒山羊としての地力を底上げする。

禁書を1冊回収する 250

禁書を回収しダンタリアンに引き渡す事で、
魔王の寵愛を得て派閥の影響力を底上げする。

過疎村を1つ支配する 100

過疎状態にある小さな村を支配し、掌握して
事実上の拠点にする事で、派閥の影響力を拡大する。

村を1つ支配する 200

一般的な村の中枢に入り込み、
村人の信奉者を増やして、派閥の影響力を拡大する。

宿場町を1つ支配する 300

宿場町に密かに浸透し、行き交う旅人や
現地人の信奉者を増やして、派閥の影響力を拡大する。

町を1つ支配する 500

町の中枢に入り込み、教団の影響力を
形骸化させる程に掌握して、派閥の影響力を拡大する。

発展町を1つ支配する 750

これからさらに発展するであろう有望な町を
拠点とする事で、派閥の影響力を拡大する。

中継都市を1つ支配する 1000

辺境と中枢に繋がる都市を支配する事で、
人脈や情報を操り、派閥の影響力を拡大する。

都市を1つ支配する 1500

国家の重要な拠点である都市を支配する事で、
国政にも関わる程に派閥の影響力を拡大する。

大都市を1つ支配する 2000

国家において欠かせぬ重要拠点を掌握する事で、
もはや国王にも看過できぬ影響力を持つ。

首都を1つ支配する 4000

国家の首都を裏から支配する事で、
国王や法王から権力の奪取を行い、
世界に大きな影響力を持つ。

 

 6,拠点規模一覧表
拠点規模 規模Lv 必要派閥規模 消費影響点
廃村 同好会
過疎村 同好会 10
倶楽部 25
宿場町 倶楽部 50
弱小 100
発展町 弱小 200
中継都市 大御所 400
都市 大御所 800
大都市 領土 1600
首都 10 王国 3200

 

 7,建設可能施設一覧表
施設:宿泊 必要拠点規模 消費影響点
安宿 過疎村 25
一般宿 宿場町 50
高級宿 中継都市 100
 
施設:飲食店 必要拠点規模 消費影響点
露天 過疎村
居酒屋 10
食堂 宿場町 10
高級食堂 中継都市 50
 
施設:教育 必要拠点規模 消費影響点
寺子屋 50
学校 宿場町 100
大学 中継都市 300
施設:裏社会 必要拠点規模 消費影響点
犯罪組織 発展町 200
闇金 100
裏建場 50
 
施設:組織 必要拠点規模 消費影響点
治安組織 宿場町 50
産業ギルド 中継都市 200
傭兵ギルド 宿場町 100
香水ギルド 宿場町 100
黒羊の夢教団 過疎村 50
白亜の空協会 過疎村 100
施設:建設・運送 必要拠点規模 消費影響点
建場 宿場町 25
運送業者 宿場町 25
駅馬車 宿場町 100
渡し守 25
近海渡し船 宿場町 300
遠洋渡航船 中継都市 500
 
施設:公共 必要拠点規模 消費影響点
診療所 宿場町 50
仕事斡旋所 宿場町 25
裁判所 宿場町 50
宗教施設 宿場町 50
牢獄 200
闘技場 中継都市 300
墓地 過疎村 10
無縁墓地 廃村
金貸し 宿場町 100
賭博場 宿場町 100
施設:性風俗 必要拠点規模 消費影響点
無所属娼婦 過疎村
低級娼婦 宿場町 25
高級娼婦 中継都市 100
 

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