ここは争乱界。幾多の魔族が争い、奪い、蹂躙しあう戦いの荒野。
魔界で魔族同士が出会えば、無事に済むはずはないのだと、この世界に住む者は誰でも知っている。
そしてその宿命は今日とて例外ではなく、二人の魔族が出会う。
一人は大鎌を持った漆黒の魔族、ギルメ。
一人は狐の耳と尻尾をもった幼い獣人の魔族、狐宮(こみや)。
この出会いは二人に何をもたらすのか・・・。


【狐宮】「……んぅ?」
 くきり、と首をかしげてぼー、とギルメを見上げる

【ギルメ】「げひゃ?」

【狐宮】「……ん……」
 とてててて、つんつんっ!

【ギルメ】「なぁ〜〜にしやがるんだ、このガキィー!(しゃーっ)」

【狐宮】「ぁぅ?!……みぃ……ころも、じゃなぁもん……」
 威嚇にもかまわずがきといわれたことに怒ったのか、ぷぅ、と頬っぺたを膨らませるっ

【ギルメ】「げひゃひゃひゃ!どっからどう見てもガキじゃねぇかぁ!なんだぁ?この俺様に頭をなでなで撫でて欲しいのかぁ〜〜?」
 高笑い上げて自分より小さい狐宮を見下ろして、ぷっくらほっぺをつんつん。

【狐宮】「ぷぅ……」
 柔らかい頬っぺたをつんつんと突かれたのが気に食わないのかむぅ、と唸り……いきなりぽぽん、と白い煙が小さな少女の身体を包み込むっ!

【ギルメ】「うぉおお!?」

【狐宮】「……んぅ……」
 やがて煙が晴れれば。姿を現したのはギルメよりも背の高い、中性的な雰囲気の人物。
 いや顔とか表情とか服とか耳と尻尾とかはそのまま、なわけだが……。
【狐宮】「……こぇで……みぃ、おっきぃ、もん……」

【ギルメ】「う、うぉおっ!? ぁん・・・? ククク・・ げひゃひゃひゃひゃー!見た目デカくなっても中身はやっぱガキじゃねぇかぁーっ!なんだぁ?この俺様と遊んで欲しいのかぁ〜?あぁ〜〜ん??」
 完全に見下した目で見上げてにやにや

【狐宮】「……ん、ぅ……」
 すい、と手を伸ばしたかと思うと、にやにや笑うギルメの頭のてっぺんをぎゅぅ、と押してしまう。
 なんというか、大人の姿になっても仕草はそのまま、だからギルメの言葉は当然、のはずなのだが。それでも怒ったらしい?

【ギルメ】「いてててててぇ!何しやがんだこのクソガキがーーっ!俺様を怒らせてぇのかー!俺様が怒るとすげぇーぞぉ!?ショックで世界滅んじゃうぜー!?愛で空が落ちてくるぜぇーーっ!?」

【狐宮】「……んぅ……みぃ、おこやせたの……そっち、らもん……みぃ、おこゆと……ばりばりどっかん……おちてくゆもん……」
 再び頬っぺたがぷぅ……。

【ギルメ】「げーひゃっひゃっひゃひゃ!ガキのおかんむりが落ちたところで俺様には痛くも痒くもないぜぇー!ほーれほれほれ〜〜ここかぁ?ここがえぇのんかぁ〜?」
 にやにやしながら、ほっぺつん。

【狐宮】「……ぷぅ…………ばりばり……どっかんっ……なのっ」
 ギルメの頭頂部に押し当てたままの指、それがいきなり熱を持ったかと思うといきなりばりばりとものすごい音を立てる紫電がギルメめがけておちてくるっ

【ギルメ】「げひゃーっひゃっひゃ  げ、げひ? Σぎにゃーーーーーっ!!?」
 紫電が直撃し、そのままべしゃっと昏倒して。

【狐宮】「……んぅ……らから……いったのに……」
 くきり、と首をかしげてぷすぷすと煙を上げるギルメをぼうっと見下ろしています。

【ギルメ】「げひゃ・・ひゃっ」
 地面に突っ伏してぴくぴくと痙攣してます。

【狐宮】「……んぅ……」
 と、いきなりむんずとギルメの脚を掴むと、そのままずるずる住処に引きずっていく……(ひでぇ?!

【ギルメ】「げひ・・ひ、ひゃう!(ずるずるずる) (げし。岩が当たった)げう! (どべしゃ。後頭部を打った)ぎょわ!」

【狐宮】「……ん、ぅ……」
 枯れ草を集めて作った寝床にぽん、とギルメを放り出すと、そのまま動きを封じようとするかのように腰の上に跨って、じー、と見下ろして……。

【ギルメ】「げ、げぺ・・(ぴくぴく)」

【狐宮】「……ん……?」
 ぶつけたと思しきところに手を伸ばしさすさすと……いたわるとは無縁の動作で擦り。すい、と顔を近づけてほっぺたをぺろりと舐める。

【ギルメ】「んぅ・・ひぅっ」
 ぴくり、と可愛らしい声出して、顔をもぞっと動かして。

【狐宮】「……ん、ぅ、ん……」
 そのまま、ぺろり、ぺろりと……顔と言わず首筋といわず耳と言わず舌を這わせていって。
 尖らせたつま先でつぅ、とすすけた服を引っかいて引っ張って、はだけさせてゆき……。

【ギルメ】「くふぅ・・うぅ・・ン・・ひぁ・・ァん・・っ ん・・ ぁ・・?」
 舌を這わされる度に、ぴくぴくっと小さく震えて、魔銃装甲を脱がされて、そこでうっすら目を開けて。

【狐宮】「……ん、ぅ……め……さめた、の……?」
 ふかふかとした素肌の胸元に小さな手を這わせぎゅむりと掴みあげながら、そんな淫らな行為には似つかわしくない無邪気な様子で首を傾げそう問いかけてしまう。

【ギルメ】「うひぅっ! ぁ・・な、なんだぁーーっ!!?」
 胸をむにゅりっと揉まれると、眉を寄せて顎をのけぞらせて、艶声をあげ、そこで自分がようやく組し抱かれている事に気づいて。

【狐宮】「……うるさぁの……めー、なのよ?」
 再びくきり、と首を傾げて、ほんの僅か身じろぎしただけでも触れ合ってしまいそうなほどに顔を近づけて……「……ねぅ、まぇの、こと……おぼえてぅ?」

【ギルメ】「な、なんだよ、しるかンな事ぁ!とっと離れやがれ!(じたじた)」

【狐宮】「んぅ……はなぇて……いい、の?」
 ぺろりと、ざらついた舌先でギルメの鼻の頭を舐めながらも、そう問いかける。

【ギルメ】「うひぃっ お、俺様が離れろつったら離れりゃいいんだよ、このガキー!」

【狐宮】「…………やー、なの」
 ギルメの剣幕に怯えた様子すらも見せず逆に煽られてしまったのか。
 僅かに残った魔獣装甲もひき剥いでしまい、脚を開かせそこに身体を割り込ませて……。

【ギルメ】「うおぁっ!?て、てめぇー!俺様が下手に出てりゃつけあがりやがってー!痛い目みてぇかつーかそういう事だな今そうと決まったぜー!」
 魔銃装甲を引き剥がされ、手を伸ばしてがしっ!と死神の鎌をにぎ・・れない。そこには鎌はなく、空を握るばかりで。
【ギルメ】「あ、あ・・? お、俺様の鎌は何処だぁーーーっ!?」

【狐宮】「……いたぁの、ないたぃ……の?」
 実際に戦闘態勢にこそ入れなかったものの、はっきりと形をとった敵意に……きゅ、と薄い眉根を寄せて。
 つぅ、とギルメの肌に指をなぞらせ……乳首に触れたかとおもった瞬間、ごくごく弱い紫電を指先に纏わせてしまう。

【ギルメ】「ひきゃぅ!?」
 乳首に紫電を流され、びくっ!!っと体がはねて。

【狐宮】「ん……ぅ?いたぃの……やー?そぇとも……いたいたに……ないたぁの?ろっち……?」
 びくりと跳ねたギルメの身体を更に撫で回し、今しがた紫電を当てたばかりの場所を、
 痛みを紛らわせるようにちろりと舌を走らせて……したったらずに、幼い、そのくせ残酷な問いを放って。

【ギルメ】「んきゅっ・・くひ・・ぁ・・っ! て、てめぇ・・!調子にのってんじゃ・・ねぇ・・っ!」
 眉を寄せて艶声をあげながらも、強気な口調を吐いて、狐宮の体を離すように体を動かして。

【狐宮】「ん、うごぃたや……めー、なの」
 逃げようとする動きに……再び、ばちりと指に紫電を纏わせ……今度は一瞬ではなく、長くギルメの肌をなぞらせて、それは次第に下へとさがってゆき……。

【ギルメ】「きひゃぁあっ!?」
 紫電を纏った指でなぞられ、体がびく、びくっ!とのけぞり、体をくねらせて喘いで。

【狐宮】「ん……う……ばぃばぃ……きもち……いぃ、の……?」
 響きわたる艶の混じる声、うっすらと汗の浮かぶ滑らかな肌と、そこに触れる自身の指を、見つめて。その指で、いきなりさわりと、開かれたギルメの股間を撫で回す

【ギルメ】「っきゃぅっ!?」
 紫電が秘所にばちっとはじけると、目を見開いてびくんんっ!っと背筋をのけぞらせ、同時にペニスがびんっ!といきりたって震えて。

【狐宮】「……んー……」
 その反応に気をよくしたのか、さらに触れるか触れないかと言った程度に指を掠らせ電撃を浴びせていって。
 それと同時に……反対側の、紫電をまとわせていない指先を、刺激を与えられるたびに震える秘裂にぐい、とねじ込んでかき回していく。

【ギルメ】「きゃふ・・ぁ・・うぁ〜〜んぅあ〜〜っ」
 びく、ぴくっっと秘所を紫電の指で撫で回されるたびに、艶声が絶え間なくこぼれ、体がくねり。
【ギルメ】「っ!きゃふぁっ!?あくっ・・!くふぅ〜ん・ぁぅ・・ぁ〜〜っ!?」
 紫電にもだえる秘所に指を入れられかき回されると、指先を膣がきゅぅううっと絡みつき締め付けて。割れ目からは愛液がとろりと零れて周囲をぬらして。

【狐宮】「……んー……えっちぃ……なってぅの……こたえ、られない……くらぃ、きもちぃい、の?」
 こりこりと、痛い程に締め付けてくる内壁を引っかきながらもそう問いかけ、少し乱暴に紫電の指でふくよかな胸を揉みしだき乳首を弄り倒して。
 そうしながらも……ひくりひくりと張り詰めたペニスにかぷりとかぶりつき舌と歯で刺激を与えていく。

【ギルメ】「うひぃっ!?んくふぁ・・っ!っくひゃぁっ!?か、かむ・・なぁ・・っ あ、あぁっ!ひゃぁっ!!」
 乳首に電流が走るたびに豊満なおっぱいがびくりっと震えて、乳首がぷくぅっと勃起し、くわえ込まれたペニスは狐宮の口の中でびく、びくっと跳ね、
 紫電のショックで体がびくりっ!とのけぞると、ぐぶぅっとペニスが狐宮の口の中に押し込まれて。

【狐宮】「ん、ふぅう……んくン……はぁ……ん、れも……ぃたいた、すぅと……きゅ、きゅ、て、しめつけて……とろとろ、なって……こっち、も……いっぱい、おつゅ、れてくぅの、よ?」
 ざりぃ、と鑢のような感触の舌を絡ませ扱くようにして。こりこりと張り詰めた乳首を転がすようにして。
 そうしながらも……一旦膣からは指を抜いて、ギルメほんにんの尻尾を手繰り寄せ濡れそぼったそこに、一気に突き入れてしまう。

【ギルメ】「くひぁ〜〜っ あぁ・・っ!し、舌がぁ・・ ざりってぇ・・んくふぁ・・あぁ・・っ! んくっ・・ぁ・・っ くふぅうううううんっ!!」
 ざらりとした舌でペニスをなぶられれば、我慢汁がとろりと零れて先端を涎と共にぬらして、
 勃起した乳首をころころきゅむりっといじられると愛液はさらに溢れて股を濡らし、そこに自身の尻尾がぐちゅぐぷぷぷっと膣の果肉を掻き分けて深く入っていき。

【狐宮】「ん、ぷはぁ……ん……とろとろ、なって、きたの……ん……ん……すごぉ、い、の……」
 はふ、と、ため息を付きながらも……そう呟いてもそもそとギルメの身体を這い上がり、
 自身の股間……これもまたソレまでの行為の所為で濡れそぼった……を、熱を持ち限界まで膨れ上がったペニスにこすり付けていく。

【ギルメ】「はぁ・・はぅ・・んぅ・・きゃふ・・くふ〜んっ・・あぁ・・っ ひぃんっ」
 眉が快楽に寄り、目はそれに耐えるかのように薄く開き、さきほどの乱暴な口ぶりからは想像も出来ない可愛らしい艶声を漏らしながら喘いで、
 狐宮の濡れた秘所をペニスにくちゅ、ちゅくりっとこすりつけられると、ペニスがそれに反応して動いて秘所を先端でなぞり。

【狐宮】「んは……ぁ、あぅう……ん……ん……きもち……いぃ?いれ……たぃ?」
 はぁ、はう、と頬を赤らめながらもそう問いかけて。溢れる蜜を擦り付けていって。
 ふさふさとした尻尾でギルメの太ももをなぞりながらも腰を揺らし自身の菊座に、ペニスの先端を導いていって。

【ギルメ】「くひ・・ぁ・・っ き、もち・・い、ぃ・・っ い、いれたぃ・・いれてぇ・・っ ひぅんっ!」
 はぁ、はぁ、っと熱い吐息をこぼしながら、情欲に染まった瞳を潤ませて狐宮を見つめ、菊に導かれると、勝手に腰が動いて、尻穴にくちゅっと触れて。

【狐宮】「ぁんっ……ぅ、ん……じゃ……じぶん、で……しっぽ、うごかす……のよ?」
 ふにゃぁ、と蕩けたようなため息を漏らしながらも……ゆっくりと、押し付けられた場所へと、ギルメのペニスを受け入れてゆき……。
 空いた両手で、自身にはない柔らかいふくらみを蹂躙するかのように、ぐにぐにと思うが侭に形を変えてゆき……。
【狐宮】「ん、く、はぁっ……お、おなか……い、いっぱ……ぃい……っは、ぁ、くう……っ!!」

【ギルメ】「あぁ・・は、はいって・・くぅ・・あぁ・・くふぁ ・・ ぁあ・・っ!!」
狐宮の尻穴にギルメの極太のペニスがぐぷ・・ぐぷぷっと飲み込まれていき、おっぱいを揉み崩されれば上半身をくねらせ、喘ぎ、
すっかり従順になった体は尻尾をくちゅ、くちゅりっと膣の中でかき回させて。

【狐宮】「ん、は、はぁ……はぁぅ……ん、ん……っ」
 何者も受け入れたことのない前以上に、既に解されてしまった菊座をかき回されればこちらも甘い声が漏れて。
 それをごまかそうとでも言うかのように、身を倒しギルメに口付けて、舌を絡み合わせ、吸い上げて……。

【ギルメ】「んむ・・くふぅ・・んぅ・・ふぅん・・っ」
 舌を入れられれば同じように舌をからめ、涎を舐め、すくい、こくりと飲んで。
 尻穴にぐちゅ、ぐぷっ、ぐちゅりっとペニスを突きいれ、尻尾が膣をかき混ぜるたびに下半身がびく、びくりとはねて、尻穴にペニスがより深く突き入れられ、壁をぐちゅりっとこすり。

【狐宮】「は、ふ……ぁ、んん……ん……ふ、ぅうううっ!!」
 いやらしい音を立てて腸内をかき回され舌を吸い上げられて。
 心地よさそうにしているギルメの身体を抱き寄せ……腕を伸ばし、ずぶり、と菊座に、一気に指を限界ギリギリの本数までに突き入れて薄い粘膜越しに尻尾を擦り上げていく。

【ギルメ】「っ!?っきゃふぁ・・あぁ・・っ!お、おし・・りがぁ・・あ・・あぁ・・っんふぅくぁ・・んきゅ・・ぅ・・な、なか・・しっぽぉ・・しっぽ、こすられてぇ・・っ!きゅふぅんっ!」
 指を入れられた菊穴は抵抗なくそれを迎え入れ、壁越しに尻尾を愛撫されれば、体の悶えとくねりが激しくなって、
 狐宮のお尻を両手でむにゅりっと揉み押さえて、尻穴にペニスを根本までぐじゅりっと飲み込み、くわえ込ませる・

【狐宮】「ふぁっ!?あ、ぁ、あ、おく、まれぇっ!?や、は、あ、ぁあぁあっ?!」
 最奥までも貫かれ、頭の中に火花が散ってしまいそうなほどに強く快楽を感じてしまって。
 痛い程に、尻穴につきこまれたペニスを締め付けてしまって。ギルメのうちにも差し込んだ指は思わずぐり、とまげて腸内を引っかいて……。

【ギルメ】「っ!?い、いたっ・・あぁ・・っ! はふっ・・っ!くひゃ・・ぁ・・っ て、てめ・・ぇ・・っ」
 尻穴を引っかかれた痛みですこし自分を取り戻し、お尻に固定した両手に力を込めて、狐宮の華奢な体をがくがくっ!と上下に揺らし始め、
 自身も激しく腰を突き上げ、ぐじゅぅ!じゅくぅ!くちゅぅっと尻穴の奥底を突き上げはじめ。

【狐宮】「んぁうっ?!あ、ぁ、ぁあっ?!ふ、ぅう、んんっ……くう、はぁ、あぁあ……っ?!」
 普段責められなれていないのか、激しく突き上げられればか細い身体を震わせて。
 ギルメの身体にしがみ付き……目の前のふくらみの頂点に吸い付き、ざらついた舌を絡ませていって。

【ギルメ】「くぅ・・きゃふ・・んくっ・・はぁ・・っ!な、なかなか・・具合がぁ・・ きゃふっ・・ぁ・っ いいじゃ・・ねぇか・・ なら・・こっちは・・どうだよ・・んくっ・・」
 震える体に容赦なく突き上げを行い、自分の膣から尻尾をぐちゅりっと抜くと、前に回して狐宮の秘所にあてがい。

【狐宮】「ひゃぅんっ?!ぁ、あぁっ……ら、めぇ……そ、そっち、らめ、なのぉ……ふ、やぁあぁっ?!」
 快楽ですっかり蕩かされながらも……それでも、秘裂に尻尾を押し付けられれば身を捩って逃げようとして。
 何とか、気をそらそうと……ギルメの尻尾をぎゅむ、と握り締め扱き始めるっ

【ギルメ】「んくっ・・なんだよ・・こっちはまだ、おぼこって・・かぁ・・?へへ・・おもしれぇじゃねぇか・・っ ん・・っきゃうっ!?あ、尻尾、こ、こすって・・あふぁっ!」
 逃げようとする体をがしっと固定して、尻穴にペニスをぐじゅぅりっと突きいれ暴れさせ、ぴくぴくっと中で震えだし、尻尾を擦られればびくりっと体を震わして。

【狐宮】「ひ、ぁぅうっ……ぁあ、ら、め……らめ、たら……ぁ、ああっ……く、ぅ、ぅう……っ」
 ぐりぐりと腸内を擦り上げられれば抵抗の力は緩んでいって。それでも、”処女”だけは護りきろうと……下肢を強張らせ、ぐぃぐい、と長い尻尾を手繰り寄せていく

【ギルメ】「ひぐっ!あぁ・・っ!し、しめつけ・・てぇ・・くふぁ・・で、でるぅ・・っ!ア・・ぁ・・くふぁ・あぁーーっ!!」
 尻尾を執拗にシコられ、尻穴を締め付けられると、中で暴れていたペニスがどくんっと震えたとたん、
 どぶぅ!!どびゅるぅ!びゅるぅう!!っと灼熱の精液を吐き出し、尻穴の奥に注いで染めて。

【狐宮】「ひ、う、ぐ、くううっ…ふ、ぁぁあああぁっ!?」
 まるで溶岩のような、どろりとした熱い塊を注ぎ込まれ、高い悲鳴を上げながらも絶頂に身を震わせて。がくがくと……身を震わせ、引き寄せた尻尾を抱え込み

【ギルメ】「くふ・ぁ・・んくぅ・ぁ・・っ はぁ・・っ まだだ・・まだこれから・・だぜ・・ん・・くぁ・・はぁ・・あぁ・・っ!」
 がばぁっと体を一気に起き上がらせるとそのまま狐宮を押し倒し、そのまままだ萎えない硬い太いペニスで射精されたばかりの尻穴をえぐりまくり。

【狐宮】「ひぁぅ!?ぁ、は、ぁ、ぁあっ?!ん、ぅう……ぁあ……っ」
 柔らかい枯れ草に背を押し付けられて盛大に菊座を犯されながらも蕩けた喘ぎをあげて。
 するりと伸びた足はギルメの腰に絡みつき締め付けて。抱き寄せた尻尾にいやらしく舌を絡ませしゃぶり、軽く歯を掠めさせていく。

【ギルメ】「くふぅ、はぅ・・んぅ・・!はぁ・・っそんなに、くふっ、欲しい・・のかぁっ?ンら・・ンきゃぅ、はぁ、、くれてやるからぁ、、ありがたく、おもえぇ・・っ!」
 足をから勝られると、ぐいっと狐宮の足を持ち上げ、M字にして、ペニスを根本を、そしてより深く突き入れえぐり、暴れさせて。
【ギルメ】「っ!くひぁ・・んくふぅ!ししっぽ、がぁ・・っ!」
 尻尾を愛撫されると、腰の突きいれがいっそう激しくなり。

【狐宮】「は、ふ、はぁ、んっ、ん、くぅ……あ、ぁ、ああぁあぁっ!?」
 ばさ、ばさ、と快楽に煽られて自身の尻尾が暴れて枯れ草をなぎ払って。そうしながらも……激しい突き上げの快楽に負けて腰をうねらせ膣肉を絡みつかせて。
 尻尾に、まるで逸物に対するかのような仕草で喉の奥までくわえ込み、ちゅぅう……と強く吸い上げて。

【ギルメ】「はぁっ・・す、すっちゃだめぇ・・ふぅっ!んっ・・くひぃっま、またァ・・でルゥ・・っ!あぁ・・っ!」
 尻尾を食わこまれ、吸われれば、きゃうっと艶声を出し、涎絵を垂らして、一気に弧宮を攻め、蹂躙し。

【狐宮】「ん、ふ、ぅう、ん……んん〜〜〜っ!!」
 突き上げの勢いは全身を突き抜けて。尻尾をくわえ込んだ小さな口からは苦しげなうめきが漏れて。
 たらたらと涎を零しながらも……ギルメのか弱い喘ぎにせきたてられたかのように。
 ソレをちゅぅ、ちゅむ、と強く吸い上げて、粘液でべたべたに汚れた薄い胸に押し付け擦り付けて、両手で扱きあげ……とどめ、とばかりにその両手にばちりと紫電を纏わせてしまうっ

【ギルメ】「くひぁぁぁ・・っ!あぁ・・で、でぇ・・るぁ・・ぁぁうっくふ・・ぁ〜〜〜っ!!」
 尻尾に紫電が流されると、体がびくんっと跳ね、どびゅる!!どびゅぅ!!びゅうぅ!!びゅっるう!とまた尻穴に粘ついた精液が注がれ、腸内を満たしていき。

【狐宮】「ん、ん、ぐ……ふぁあぁあっ……ぁ、ああ……ぅう……おなか……いっぱい……なの……ん、ふ、ぁあ……」
 ちゅぷん、と尻尾を引き抜きながらも、再び絶頂に達したのか掠れた叫びを上げて……
 ねっとりと糸を引くしっぽに再びざり、と舌を這わせぷっくりと膨れた下腹部を押さえながらも、再び表情の薄い顔でギルメを見上げて。

【ギルメ】「はぁ・・はぁ・・ くふぅっ・あぁ・っ!」
 ずちゅりっとペニスを引き抜くと、ごぽりっと精液が尻穴から零れて垂れて。
【ギルメ】「なんだぁ、もうイッちまったかぁ・・?まだまだこれからだぜぇ・・?」
 狐宮を獣欲に染まった瞳で見つめ、ペニスをまだ処女のそこにあてがい

【狐宮】「は、ぁ……ん、ぅ……そ、そっち、らめ……なの……」
 はう、とため息を付きながらも……緩慢な仕草で、紫電を纏わせたままの両手を突きつけられたペニスへと伸ばし。
 快楽に染まったままの頬をぷぅ、と怒ったように膨らませて……。

【ギルメ】「この俺様に雷叩きつけたおとしまえは必要だよなぁ?そんなに嫌なら、ここに負けねぇものを用意してみ・・きゃふぅうんっ!」
 紫電をペニスに流されると、体がびくっと跳ねて、その拍子にほんのすこしだけ、ペニスが秘所にくちゅりっと入り。

【狐宮】「んぁあぅっ!?……ん、ぅ……らった、ら……みぃ、に、したら……その、ぶん、の、ぉとし、まえ……つけ、ゆ……の……?」
 入ってこようとしているペニスを留めるかのように、きゅぅ、と下肢を強張らせて。再び容赦もへったくれもなくぎゅぅ、とペニスを握り締めると、
 ごしごし、ばちばちと……電圧を上げ下げしながらも全体に電気を浴びせかけていく。

【ギルメ】「くひぃあいいいっ!!? あぁ・・ぐふぅ・・ふあぁ・・・っ!」
 ペニス全体に電流を流され、体がびくびくっっと跳ねて背筋がのけぞりペニスが抜かれて。

【狐宮】「ん、ぅ……ん……ほしぃ……んらったら……みぃ、も……こう、すゆの……」
 そう言いながらも背筋ののけぞったギルメをとんと押して突き倒し。
 自身の股間をすいとなでれば……にょきにょきと……それこそギルメのモノよりも一回り大きいペニスが生えてきて、見せ付けるように褐色の滑らかな頬に押し付けて。

【ギルメ】「うぉっ、んむっ、んぅっ」
 ほっぺにむにゅりとペニスを押し付けられて顔を捩じらせ

【狐宮】「よぉい……した、の……こんろ……は……みぃの、ばん……」
 ころころと笑いながらもそう言って。ギルメの顔や胸や腹や脚に、匂いとつけるかのようにモノを擦りつけ。
 やがてとろとろに熱く蕩けた秘裂に先端を押し付けて、押したり引いたりをし始めて?

【ギルメ】「ひ・・やぁ・・んっ・・あぁ・・っ!」
 まだ電流で痺れた体は上手く動かせなくて、でも秘所に押し付けられ擦られれば体は敏感に反応してくねり。

【狐宮】「んぅ……いれて……いい、ぉね?……こたえ……きぃて、ない……」
 と、言いながらもギルメの痴態になんとも愉しそうに笑い。一気に、根元まで埋め込んで。
 最奥までを貫き……片手を乳首に、もう片方の手を菊座にねじ込んで弱い電撃を浴びせ。空いた乳首に少し強めに噛み付いていくっ

【ギルメ】「きくふぁあーーーっ!は、はいって・・ぁ・・・くぅ、き、きつぅ・・いぃ・・っ・あぁ・・くひぃいいんっ!!」
 一気に根本まで突き入れられると背中をのけぞらせ、尻穴に紫電を浴びさせられるとさらにのけぞり、ペニスをより深く迎え入れて。

【狐宮】「んぁぁっ!?は、ぅ、うう……しめ、つけぅの……すごぃ……んんんっ……っ!」
 そのまま勢いよく腰を引き叩きつけて。快楽を叩きつけ受け取って。ギルメの滑らかな肌に自分の印を刻み付けるかのように、歯を立てすい付けて、痕を残してゆく。

【ギルメ】「くふぁう・・・くぅうんっ!はふっ・・はぁ・・あぁー・・っ!!」
 膣はペニスをぎゅち、ぎちぃっと締め付け蠢いて、自身の精液に濡れたペニスは膣とお尻、そして胸の刺激でびく、びくっと震えていきり立ち。

【狐宮】「ん、は、ぁ、はあっ……ふ……ろ、ろぉ、して……ほし?……ばぃばい……ろこ、に、して、ほしぃ、の……?」
 は、はぁ、と息を荒げながらも抽送は次第に激しくなってゆき。敏感に凝った乳首やペニス、首筋、お臍、わき腹、お尻、尻尾、ペニス……。
 順番に指先をなぞらせてゆきながらもそう問いかけて。そうしている間にも……自身はどんどん昂ぶって、更に勢いを増してゆき。

【ギルメ】「くひいいんっ!ふあぁ・・んひゅぁぁ・・っ!なか・・がぁ・・ 中・・なかにぃ・・ぁあ〜っ!」
 体全体を指先でなぞられ、さらに激しく突き動かされると、はぁはぁと熱い吐息をこぼしながら、薄く開いた目は半ばうつろで、口元はだらしなく半端に開かれ、涎を垂らして

【狐宮】「ん、ぅう……は、ぅ……な、か?おなかの、なか……ばぃばぃ……して、ほしぃ、の?……ん、ぅ、うん……やったゃ……っ!」
 きゅ、と眉根を寄せ、ぐっと息をつめると……ギルメの両足を抱え込み腰を引いて。……ばちりっ!とペニスに紫電を纏わせながらも一気に突き入れて、
 最奥まで弾ける痛みと、摩擦と圧迫感による快楽を刻みつけどろどろに蕩けた蜜と胎をかき回していく。

【ギルメ】「ひぎぁいいうぁあ〜〜ーーっ!な、なかがぁ・・し、しびれ・・くはぁ・・っあぁ・・っ! んくふぅ・・んぅ、あはぁ・・っ!!」
 膣にえぐられながら電流を流されると体がずっとのけぞっとままで、目は見開いて、口からは、はぁっ、はぁっと吐息がこぼれ、いきりたったペニスがびく、びくりっと震えだし。

【狐宮】「ぁ、ぅく……ぅう、し、しめ、つけ……は、ぁああっ?!」
 流石に此処は、痛みがダイレクトに跳ね返ってくるのか鋭い声をあげ……それ以上の締め付けと快楽に堰が切れて……。
 腹を突き破ってしまいそうなそんな勢いで、ギルメの中に、欲望を吐き出していく……。

【ギルメ】「くひぃいいいっ!で、でてる・・なか、にぃ・・あぁーーっ!!」
どぷぅ!と子宮口に精液を叩きつけられ、同時にペニスからびゅるぅ!!びゅるぅ!びゅるぅー!っと3回目の射精が放たれて、狐宮の体を白く染め上げ汚していき。

【狐宮】「ん、ふ、はぁ、はぁぁっ……と、とまら……な……ぁんんっ!!」
 と、うっかり腰を引きすぎてしまったのか……ぬぷんと粘っこい音を立てて膣からペニスが抜け落ち……勢いよく振り撒かれる白濁がギルメの身体を白く染め上げていく。

【ギルメ】「ふぁあ・・ぁ・・っ、あつ・・ぃ・・あぁ・・っ」
 狐宮の精液を体に浴びて、漆黒の肌が白く染め上げられ。

【狐宮】「ん、んんっく、は、はぁ、はぁっ……」
 段々と噴出の勢いが弱まるにつれて……へたりとしりもちをついて、ぼうっと……白く汚れた自分と、ギルメの身体を見下ろし……再び、すい、と身を寄せて……。

【ギルメ】「くふぅ・・はぁ・・っ この・・おれさまがぁ・・っ」
 体は痺れて力が入らず…。

【狐宮】「ん、ぅ……みぃ……の、かち……なの……」
 そう言いながらも……ぺろりと、頬を舐め……再びギルメを攻め立て始めて……。


その後ギルメは狐宮に散々嬲られ犯され続けた挙句、精液にまみれて粘ついた枯れ草の上で縛られ放置された。
ギルメが開放されたのは、それを発見した魔族に救出がてらにまたしても散々犯された後だった。

【ギルメ】「こ、この俺様にこんな赤っ恥をかかせるたぁ、いい度胸じゃねぇかぁ!!覚えてやがれぇー、あのガキーー!!」

【狐宮】「……くしゅんっ!」
 
 ギルメが八つ当たりに大鎌を振り回している時、狐宮はどこか遠い旅の空でくしゃみをするのだった……。



終。
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