邂逅

PC・・・ ベリスティアル 階級:魔人★ キャラクターシート

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GM 
ベリスティアルは偽神界の辺境に館を構え、魔奴隷にして使い魔にして魔界メイドであるふたなり少女のカゲコと二人だけで引きこもってます。
ごく稀に近隣の魔都へと本などを買いに行く程度の、何百年も変化のない生活。
というわけで、ベリスティアルはそんな変化のない生活をしてるのですが……。

あるいつも通りの昼下がり。
森の中にあるベリスティアルの館の扉が開かれ、誰かがそっと入り込んできた。
鎧か剣かのカチャカチャと鳴る音で、入って来た者がいることはベリスティアルにも判定なしでわかる。
しかし、どんな存在が入ってきたのかはわからない……そんな状態です。

【ベリスティアル】
「(ベッドに横たわって本読みながら)・・・ あぁ、やっぱりこんなオチですか。最初の5P目でもしやとは思っていましたが・・・おや?」

【カゲコ】
「ん・・んむ・・ ン・・ ・・ ?」
 ベルの股の間に顔を入れて、秘所を舌で愛撫して奉仕していたが、主人の声に顔をあげ、首をかしげて。

GM カチャリ、さっ、カカッ とまあ本人はこっそり移動してるのだろうが、かなりまる聞こえの音が、屋敷の中を、ベルたちのいる方へ近づいてくる。

【ベリスティアル】
「・・お客さんにしては、いささか無作法のようですね・・」
パタン、と本を閉じ、カゲコに視線をやると、カゲコは無言で頷いて、ずぶぶ・・っと影に沈みます。

【ベリスティアル】
「さて・・ おいでなさい」
ヘルハウンドを召喚します。魔力判定ッ(コロコロ・・・) おお、クリティカル!DP4点ゲット!!

【ベリスティアル】
「おや、今日は調子がいいみたいですね。(ヘルハウンドなでなで)」

【ヘルハウンド】(おんっ!) すりすり

GM そのまま向こうが来るまで待ちます? それとも外の様子を伺う?
ベル  カゲコが、屋敷の影を伝って侵入者を監視しはじめます。情報いいですか?
GM なるほど、OKですよー
ベル (コロコロ・・・) 4成功です。
GM では屋敷への闖入者は、騎士の姿をした魔族ですね。

【ベリスティアル】
「・・忍び込むしてはやけに向いてない格好ですね・・(メガネくいっと)」

GM 
まあ騎士というより銃士かな。武器はサーベルっぽいけど。貴族っぽい乗馬服を着た、長身の中性的な女性だ。
かなり華美な装飾があちこちにあるので、こそこそしてても音を立ててしょうがないらしい。

【ベリスティアル】
「・・・ さて、何用で私の家に来たのでしょうか。自慢ではありませんが、私の書庫には特に強力な魔道書もありませんし?」

GM かなり息が上がっているのがわかる。

【カゲコ】
「・・・・(影の中から銃士をじ〜〜〜〜〜)」

GM 
雰囲気からすると、屋敷に忍び込んできた、というより逃げ込んで来た……という感じかしら。
さて、だんだんと彼女は部屋に近づいてくるけど?

【ベリスティアル】
「・・・ 何かに追われているというところでしょうか? 面倒くさいですねぇ・・ カゲコ?」

【カゲコ】
「・・(こくり)」
影が盛り上がり、ずぶぶぶぶっと実体化して、銃士の前に姿を現す。

【銃士】
「……っ! ぁ……この屋敷の、主人なのかな?」

GM 
目の前で見るとかなり疲弊してるのがわかる。
ぱっと見じゃわかんないけど、ある程度攻撃受けてHPとかも減ってるのかもね。

【カゲコ】
「・・・・」
銃士の前に、全身を髪の毛で包んだ、ふたなり少女の姿。銃士の言葉には、首を横に振って応えます。

【銃士】
「じゃあ、キミは使い魔なのかな?」

【カゲコ】
「・・・(こくり)」
頷くと、手を伸ばして、触っていい?と首を傾げます。

【銃士】
「え? 触ってどうするのかな……?」
(GM) よくわからなくて困った顔。あんまし緊張感になれたタイプじゃなさそうね

【ベリスティアル】
「・・・ 敵意はないようですけれど・・ どうしましょうか」

GM 警戒心が薄いというか、危険に慣れてないというか、そんな感じ

【カゲコ】
「・・ 傷・・ 治す・・」
静かに歩み寄って、そっと銃士の頬に両手を添えます。

GM ではここで情報判定どうぞ
ベル (コロコロ・・・) 5成功です。
GM 高いなぁ。
ベル 魔界司書ベースは伊達じゃないっ
GM 
では、どうも呪文を食らってダメージ受けてたみたいですね。
受けた呪文は ドレインライフとナイトメアかな。
外見では傷とかないけど、体の弱ってる様子とかからそう推測できた。

【ベリスティアル】
「・・・ 闇使いですか・・ また面倒な・・やれやれですね」

【銃士】
「えっ? 治して、くれるの?」 驚いてる様子

【カゲコ】
「・・ ご主人様が・・ そう言ってる・・。  ン・・」
こくりとうなずくと、そのまま背を伸ばして、口付けをします。

【銃士】
「そ、そんな出会ってすぐになんて……っ」 キスされておろおろ

【ベリスティアル】
「・・・おぉ、結構、いい味ですね・・ うんうん」(感覚共有)

【カゲコ】
「じっとして・・ ン・・ふぅ・・ んむ・・ ン・・」
そのまま唇を舐め、ちゅぅっと吸い、舌を這わしていきます。奉仕ですっ

GM では奉仕+3で判定どうぞっ
ベル (コロコロ・・・)4成功で13点回復かな?
GM ですね。ではかなり回復した様子。

【カゲコ】
「・・ぷぁ・・ 」
口を離すとつぅ・・っと唾液の糸が。

【銃士】
「ふぁ……あっ……その……ありがとう」
唇おさえて、恥ずかしそうに顔を背けちゃいます。

【ベリスティアル】
「ご馳走様でした(ハンカチで唇ふきふき) さて、それはそうと・・ カゲコ?」

【カゲコ】
「・・・(こくりと頷き) お客様・・ この廊下の突き当りを右に曲がって、3番目の部屋に・・ ご主人様がお待ちです」

【銃士】
「あ……ぁっ、うん……」
そっと恥ずかしそうにチラチラとカゲコのことを見ながら、言われた部屋に素直に行く。

ベル 銃士を見送ると、カゲコの体は、ざぁぁぁ・・・っと、幾多の影の蝙蝠となり、屋敷の外へと羽ばたいて飛んでいって、屋敷周辺の監視をはじめます。
GM 
カゲコ便利だなぁ。まあカゲコの調査結果は後にして。
コンコン、とその部屋がノックされるよ。マナー知らずというわけではないらしい。

【ベリスティアル】
「どうぞお入りください」

【銃士】
「あの、失礼する、ね」
あんまし目上の人には馴れてないのかな。見た目はすらっとした貴族然としてるのにちょっとたどたどしいね。
クラスは魔人で、特性は 鋭敏感覚、傾国の美、角(2本) あたりかな。角は山羊っぽくねじれた感じ。
外見年齢は20前後、身長は170あるかなー、くらいですね。

【ベリスティアル】
「どうぞおかけになってお寛ぎください。お疲れでしょう」
ヘルハウンドを撫でながら、椅子をすすめます。

【銃士】
「あ、うん。ありがとう……」
ヘルハウンドに対しても無警戒に、椅子に座る。

GM 
なんというか無防備な感じ、かな。
でもまだキスされたのは気になるのか、唇に指当てて気にしてる。

【ベリスティアル】
「(・・ここに来て間もない、といったところでしょうか。それとも、よほどの温室育ちだったのでしょうか)」

GM で、しばらく唇いじってからやっと気がついたようにはっとして。

【ベリスティアル】
「先ほどは失礼したしました。ただ、あのやり方が一番だったもので」
ダル気に目を細めながら、そのしぐさにすこし、口元に笑みが零れ。

【銃士】
「あっ、ううんっ、こ、こっちこそ慌てちゃってごめんっ。ぼくはエレノア。この先の魔都の……あ、いや、ちがった、えと、魔人だよ」

【ベリスティアル】
「・・私はベリスティアルと申します。この館の主人のようなものです。先ほどのあのコは、従者のカゲコです」

【エレノア】
「ベリスティアル、ね。えっとベルでもいいかな? ご、ごめん……実はちょっとここにかくまって欲しいんだけど……」

ベル 銃士のような格好で、貴族のような立ち振る舞い、温室育ちのような素直さ、そしてエレノアという名前から、何か覚えが無いか、情報いいですか?
GM いいですよー。でも難しいから4成功欲しいですね
ベル (コロコロ・・・)2成功だけど届かず。
GM 
ちょっとわかんないですね
ただ、そういえばこの先の魔都は、都っても魔将が領有する土地で。
教会の直轄地として、司教の位を持った聖堂騎士なる方が領有してたはず。
その騎士の名前はエレノアではないけど、ちょうどこんな服装だったのは確かですね。
重厚なタイプでない、ファッショナブルなタイプで。両性具有、町に出ては気に入った相手を見つけたら往来でも絡み合うような方です。
領主の名前は確かエルミオネだったかな……とは思い出す。

【ベリスティアル】
「(・・・ また難儀な事になりそうですね、っと一息ついて) ベルで結構です、エレノア。ただ、事情は話してもらえませんか?」

【エレノア】
「あ、う……」

GM 
ちょっと誘惑でちゃんと話してくれるかどうか判定していただきましょう。+1ボーナス。
(ベル) てやっ(コロコロ・・・) 6成功です。1DPげっつ。
GM ではでは。

【エレノア】
「うん……実は、その母さんが悪いやつらに酷いことされて……。もう司教の資格もないから、代わりに統治するって人が来て……その人がボクのことを……」
最後には膝押さえてぶるぶる震えている。

【エレノア】
「なんとか逃げて来れたんだけど、追いかけられて……」
翻訳すると、領主だったお母さんが誰かの奴隷にされて、領主入れ替わったら娘のエレノアも陵辱されそうになって逃げ出してきた、かな。

【ベリスティアル】
「・・・ なるほど、そういう事ですか。領主が代わるという事件が、あの街で起こっていたのですね」
むーっと目を瞑り、すこし考えるそぶり。

【エレノア】
「だから、追っ手があきらめるまでの間でいいんだ。ボクのこと、かくまって!」
頼んだら聞いてもらえると思ってる目をしてる。
見た目に反して精神的な年齢というか世間ズレを全然してないことが見て取れる。

【ベリスティアル】
「・・ 駄目です。(メガネをくいっと直し)」

【エレノア】
「ど、どうしてっ!?」 すごくびっくりしてる 

【ベリスティアル】
「教会に追われている者を匿うと、私まで罪人扱いされかねませんからね。私はつまらない事や、面倒ごとは嫌いなので」
 自分の頬を指でとんとんと叩き。

【エレノア】
「お、お願いっ、なんでもするから助けてっ!」
といっても自分がされかけたようなことするとかは全然考えてない顔。

【ベリスティアル】
「何でも?」
目を薄く開けて、エレノアの瞳を見つめます。

【エレノア】
「あ、う……うん(こくり)」

「その言葉が意味する事、それを十分承知しての、事ですか?」

【エレノア】
「えっ? えっ?(きょときょと)」

【ベリスティアル】
「・・・ 貴女のお母さんがされたというひどい事、そしてエレノア、貴女がされかけた事、
 またはそれ以上事を、させられるかもしれません。それが、何でもする、という言葉の重さなのですよ」

【エレノア】
「あっ……ぅ……」
押し黙ってしまう。

【ベリスティアル】
「あまり軽々しく使っていい言葉ではありません。面倒ごとが増えますよ」

【エレノア】
「じゃ、じゃあボクはどうしたらいいんだよぉ……(眼を潤ませて)」

【ベリスティアル】
「・・ そうですね。教会から追われた者は引き渡さねばなりませんが・・ そうしなくてもいい方法が一つ、あるかもしれませんね」

【エレノア】
「な、なにっ?」 
子供みたいに上目遣い。

【ベリスティアル】
「エレノアが私のものになればいいんです」さらりと

【エレノア】
「へっ?」 びっくり

GM 
というところで
調査に行ったカゲコの方。ちょっと情報判定をしてみてくださいー。

【カゲコ】
「・・・・」
周囲の空間、音、空気の流れをつかもうと耳を澄まして。

ベル そんな演出をいれつつていっ (コロコロ・・・) ありゃりゃ、1成功。
GM 
では。
獣の遠吠え、馬の蹄、ザクザクと森の大地を踏みしめてくるいくつもの足音……
といったものを感じとる。

【ベリスティアル】
「・・・・・」
ぴくり、と眉をしかめます。

GM 
それは狩猟を行うように藪を突いたりしながら、だんだんと屋敷へと近づいてくる。
ちなみに魔界の治安はあってなきが如しなので、なんかついでがあったら、"住んでる住人ごと"個人領有の屋敷とかはすぐ略奪されてしまう。

【ベリスティアル】
「どうやら、思ったよりも向こうの動きが早いようで、面倒ごとがすぐそこまで来ているようです」
はぁっと面倒くさそうにため息をつくと、片手をかざして、もう一匹ヘルハウンドを召喚します。(コロコロ・・) 4成功のDP6点目。召喚成功。

GM 
ではするりともう一頭。
さて、近づいてきてる連中を一応確認しておく?するならもう一度情報判定どうぞ。
ベル (コロコロ・・)はちゃ、2成功。でもこの出目でも成功が出るだけいいと思わなければ。
GM 
では、デストリアに乗った上級魔人一人、ヘルハウンド1頭、オークが二個小隊が近づいて来てる。
上級魔人がどんな奴かまでは、この地点ではわからなかった。

【ベリスティアル】
「(やれやれですね・・ まぁ、仕方ありませんか) エレノア、ここで匿うというのは無理な事になりました」

【ヘルハウンド】((ぐるるる……))
近づいて来る敵に気づいたか二頭とも唸ってる。

【ベリスティアル】
「カゲコ、戻ってきなさい」

【カゲコ】
「(こくり)」
ばささささ・・・っと屋敷に戻っていきます。

【エレノア】
「あ、あの……(おろおろ)」

【ベリスティアル】
「あいにく私は戦いは不得手でして」
ソファから立ち上がると、外出用の上着を羽織り、そして手近なソウルや日用品をかき集め。

GM では逃げる?

【ベリスティアル】
「ここもなかなかいい所だったのですが、仕方ありませんね」 隠しスイッチをカチっと押すと、ゴゴゴゴゴっと脱出口が開きます。
こんな事もあろうかと作っておいた、秘密の脱出通路!!

GM ふむふむ。では運動判定で振ってみてください。ヒミツの通路なので運動+1してかまいません。
ベル (ころころ・・・) 2成功。

【ベリスティアル】
「さ、逃げますよ」

【カゲコ】
「・・ こっち(くいくい)」
カゲコ蝙蝠がばさささっと帰ってきて、少女の姿になって、エレノアの手を引いていきます。

【エレノア】
「あ……う、うんっ」
素直についてくる。

GM 
まあ魔族は真っ暗でも問題ないので三人とも平気で進めますが、
通路が閉じる頃、表の扉が蹴り開かれる音、乱暴に屋敷を蹂躙してくる足音が聞こえたり。

【ベリスティアル】
「あぁ、まったく粗野な連中ですね。ここがバレるのは時間の問題なので、早く出ましょう」

【エレノア】
「ご、ごめんね……(しょぼん)」

GM とりあえず急いだ方がよさそうですね。というわけで運動判定と情報判定をしてください。
ベル まずは運動・・(コロコロ・・) はっ、0成功。次に情報・・(コロコロ・・) は、3成功です。
GM 
では見つかる前に無事に通路を出ることができる。
抜け道の出口の先は、より深い森の奥。木のウロにカモフラージュされた出口から出て来れる。

【ベリスティアル】
「そういえばこの通路を使ったのは初めてですね。やはり対策はしておくのがよいという事です」

【エレノア】
「ありがとうっ。これで逃げられたよっ」 
嬉しそうに感謝してくれてるよ。

【ベリスティアル】
「いいえエレノア。まだ安心はできませんよ。相手が司教という事は、追っ手もなかなか逃がしてはくれないでしょう。ここも早く離れないと、見つかってしまいます」

【エレノア】
「うっ、うんっ」
言われるとすなおについてくよ。

GM さて、ここからは判定として追っ手を気にする必要はありませんが……どんな場所に逃げたいです?
ベル エレノアに質問して、その結果によって、逃げる場所を決めたいと思います

【ベリスティアル】
「さてエレノア。私たちには逃げる場所、落ち着ける場所が必要です。今の司教はなんと言う名前ですか?」

【エレノア】
「えと、次の司教はバシレイデスって人で……母さんにも酷いことを……(以後感情論的ないろいろ)」

GM その司教について、情報判定してみたければどぞー
ベル (コロコロ・・)うっ、出目が悪い。1成功です。

GM 
うーむ、聞いたことはあるね。実質上は山師というか、気に入った相手を嬲り尽くして飽きたら手下の便所にするような、歪んだ性癖の。まあ魔界らしい魔族だ。
階級は魔将。性別は女性、サディスティックなタイプですね。

【ベリスティアル】
「あぁ、あの・・まぁ、スタンダードでわかりやすいといえばわかりやすいですね」

ベル では、その情報から、バシレイデスの対抗勢力を思い出します。情報いいですか?
GM 
今回やられちゃったお母さんとこが一番わかりやすい反対派だったんですけどね。地域密着型の仲良くエロしてるタイプで。
判定で……うーんわかるかな。4成功以上したらわかるってことで。
ベル 引きこもりの情報収集能力を今こそ!(コロコロ・・) 6成功っ!!
GM おおー。

では、現地点の状況は、いきなりクーデター起きたようなものなので、周辺の教会側勢力に頼るのはまず難しい。
頼るなら自由主義的な貴族か、辺境のはしっこにあるような異端の集落だろう。
どちらもそれなりに思い当たる先はあるが……どっちがいい?貴族か異端か。

【ベリスティアル】
「(司教相手なので、教会はまず無理ですね・・ 残るは・・あそこと、あそこですか・・)」
目を瞑ってしばし考えはじめます。

ベル 貴族と集落ってどんなトコロですか?
GM 
貴族については要するに教会とそこまで密着したくないタイプのところがいいでしょうね。
領地についても放任してるタイプで、ある意味、ベルと同じタイプでそのまま強くなってる人ですよ。
集落については、地域的に合わないとか教会と衝突起こしたとかで、目下、こっそり隠れて暮らしてるタイプですね。
生活水準でなら貴族がだんぜん上、安全第一なら集落でしょう。

【ベリスティアル】
「(街だと、自由に過ごせますが、逆に向こうも自由に動けるという事ですね。集落では、不便ですが教会も手は出しづらい、というところですか)」

GM 
あとは貴族個人に気に入ってもらって囲われ者になるという手もありますけどね。
誘惑がかなり高くないと難しいでしょうけど。

【ベリスティアル】
「・・・ さて、エレノア。貴女に一つ確かめたい事があります」
目を開いて、エレノアに向き直ります。

【エレノア】
「あ、うん、何かな」

【ベリスティアル】
「貴女は、これからどうしたいですか?」

【エレノア】
「ええっと、できたら母さんを取り返して……ベルにもちゃんとお礼したいよ」

【ベリスティアル】
「・・それはつまり、司教の座を取り戻す、という事ですか?」

【エレノア】
「ううん、別に司教じゃなくていいんだ。でも母さんがあんなことされてるのは……」

【ベリスティアル】
「・・・なるほど」

GM さて、どうするかはベルが決めてかまいませんですが。

【ベリスティアル】
「では、私に心当たりがあります。そこは、教会とは遠くもありませんが、同時に近くもない場所です」

GM では貴族のとこへ? それとも元の魔都の近所でどっか探す?
ベル 貴族のところへ向かいます。
GM では近隣にあるとある魔族貴族の下へと向かいます。

【ベリスティアル】
「あの屋敷にエレノアが来た事は知られていますし、何年も住んでいた私の事も知られているでしょう。
 そこに私と貴女がいないとすると、まぁ、普通は今の私たちの状況が想像できますね?」

【エレノア】
「うん……本当にごめんね……」
すなおに謝ってくる。

【ベリスティアル】
「・・ お礼ならあとでたっぷりと頂きますので、ご安心を」
目をダル気に細めてくすりと笑うと、エレノアの髪の毛を撫ぜます。

【エレノア】
「あっ……」
髪に触れられて緊張してる。

GM 
そうこうしてる内に貴族の屋敷へとたどりつきます。
そこは領地と言っても町はほとんどなく、広い荘園を一軒の屋敷が管理しているような形。
地形は森で、その中のそこかしこにちらほらと森番の小屋が建っており、巨大な屋敷が森から突き出すようにして一つだけ場違いにたっている。

【ベリスティアル】
「私の屋敷とは比べ物になりませんねぇ。さすがは貴族様といいましょうか」メガネくいっと

GM 
屋敷の主は自立性の高い領地を持って、教会関係の陰謀とは無縁で知られる魔将ナイアス。
両性具有の少女魔族ですね。
森の小屋に住むにも、屋敷に住み込ませてもらうにも、直接の謁見に一応行った方がいいだろう。

【ベリスティアル】
「屋敷に住み込ませてもらうのが一番なんですが、まぁとにかく、会ってみない事にはどうしようもないですね」

GM では謁見に。



【魔界メイド】「どうぞ、お入りください」
年上お姉さん風なメイドが柔らかな応対で奥に通してくれる。

【ベリスティアル】
「失礼致します」

【カゲコ】
「・・します(ぺこり)」

【エレノア】
「失礼、します」
まだちょっと丁寧語が硬い。

【ベリスティアル】
「そんなに緊張しなくとも大丈夫ですよ」
とエレノアを撫ぜて。

【ナイアス】
「はぁ……んっ……ん……いらっしゃい……どうなさったの、かしら……」
濡れた声でソファ風の椅子に座って応対してくる。

【ナイアス?
「んむ……んむっ……」
その足元に跪いてもう一体のナイアスが、ペニスをしゃぶってる。

【エレノア】
「わ、わわっ」 その光景にあせあせ

【ベリスティアル】
「私、ベリスティアルと申します。こちらは従者のカゲコと申します。 エレノア、自己紹介をどうぞ」
ルミナスか、使い魔あたりかな、と思いながら、その光景を見てます。

【エレノア】
「エレノアです……」 目のやりどころに困りつつ

【ベリスティアル】
「・・(初々しいですねぇ・・)」
と、エレノアの戸惑った様子にクスリと笑みがこぼれ。

GM 
ナイアスは10代半ばくらいの外見ですね。背は低めだけど胸と尻はちゃんとついてるタイプ。
なお、魔族特性は悪魔の尾、長く熱い舌、魅惑の声、闇の紋章 です。

【ナイアス】
「ん、んんっ……それで。何かしら? 雇って欲しいの?」
もう一人の口の中に精液を出してる。

【ナイアス2
「はぁ……んっ」
(半分ほど口に精液を溜めたまま、立って。座ってるナイアスの唇に精液絡めてキスし始める。

【ベリスティアル】
「(さて、どう切り出しましょうか)」

ベル ナイアスが何故教会に距離を置いているか、という理由を情報で探ってもいいですか?
GM ふむ、そうですね。情報でどうぞ。
ベル (コロコロ・・)4成功です。

GM 
要するに教会に服従しちゃうと、何かにつけて教会の魔族に奉仕をさせられるのですね。
で、ナイアスとしては自分が好きだし、無理矢理させられたりしたりってやだなぁという考え。
ちなみにナイアスの趣味は自分の似姿に気に入った子とセックスさせて、それを見ながらオナニーすることです。

GM あとナイアスからの印象を決めるために誘惑もどうぞ。
ベル (コロコロ・・)あうち、誘惑は0成功。
GM まあナイアスの3人への評点は、ふーんって程度みたいね。

【ベリスティアル】
「(第一印象は可もなく不可もなくといったところですか)」

GM とりあえず何も言わずにいると不審がられちゃいますが。

【ベリスティアル】
「はい、実は、私たちは今まで住んでいた家を追い出された身でして。
 こちらのエレノアに至ってはいまだ従者としての躾が終わっておらず、しかるべき教育を受けさせたいと思いまして」

【ナイアス】
「ん……んっ……領地に住みたいなら歓迎するけど……何? 屋敷で使って欲しいの?」

【ベリスティアル】
「そうなります。勿論、私もエレノアと共にナイアス様にお仕えできればと思っています」

【ナイアス】
「ふぅん……じゃあ、そうね。試験しましょ(ぺろり)」

【ベリスティアル】
「チャンスを頂けた事を、感謝致します」
目を細めてくすりと微笑み。

【ナイアス】
「そうね……じゃあ、あなたがリーダーみたいだし。こっちに来て?」 ベルに手招き
示すのはソファに座ったナイアスの裸体の膝の上

【ベリスティアル】
「はい、ナイアス様」
カゲコとエレノアにふわりと微笑んで、アイナスの元へと歩み寄ります。

GM さて、ここで奉仕判定をどうぞ。

【ベリスティアル】
「まずは、こちらでご奉仕させていただきます。 ・・ン・・ 」
ナイアスの前でしゃがむと、そっとペニスに顔を寄せ、舌を伸ばしてちろちろと先端を舐め、指先で竿をまずはゆっくりとさすりはじめます。

ベル 奉仕判定いきます。(コロコロ・・) ぶふ、1成功の7点回復。DPは7点目。

【ナイアス】
「ふぅん……ものわかりはいい子、ね」 頭をなでなで

【ナイアス2】
「じゃあこちらにはご褒美……」
二人のナイアスに挟まれて、ぺろりと後ろから魔娼着をめくられる。

【ベリスティアル】
「ん・・ふぅ・・ はふ・・ ありがとうございます・・  ンむ・・」
ちゅ・・っと鈴口にキスをし、れろぉっとカリ裏に舌を這わせ、指先でつぅ・・っと竿を撫ぜ、秘所にも手を持って行き、入り口をくちゅくにっと指の腹を押し当て、さすっていきます。

GM そういえば下着は履いてます?
ベル 下着は黒のレースのショーツを履いてます。ガーターベルトもしてますね。でも、いつでもセックスできるように、秘部部分に穴が開いています。

【ナイアス2】
「ふふっ、わたしもお礼にいっぱい舐めてあげる……」
穴の開いた秘所部分につぷん、と「長く熱い舌」を先だけ入れて膣口をほぐすみたいにくにくに舐められる。

【ナイアス】
「ん……よく馴れたいい子ね。確かに側仕えにしておきたいかも……」
口での奉仕に気持ちよさそうに首をそらせながら、頭や頬をさわさわと撫でてくる。

【ベリスティアル】
「んっ・・ぁ・・ ン・・っ お願い・・致します・・ ぅン・・っ はぁ・・ んむ・・んぅ・・」
膣をすこしだけ入れられれば、じわっと蜜が滲み出し、ちゅ・・ちゅぷ・・っと先端を唇でぷにっと咥えて、
ちゅぅっと吸い上げ、ペニスの先端全体に舌を這わしていきます。

【カゲコ】
「ぁ・・  んぅ・・ はぁ・・ ぁ・・」
感覚共有しているカゲコも、ベルを伝ったナイアスのご褒美に、艶声が零れて、もじもじっと体をくねらせます。

【ナイアス2】
「んむんむ……ちゅっ……んっ」
舌をだんだんと濡れてくる秘所に少しずつねじこんでいって、膣内を柔らかな舌でみっちりと満たしてくる。
唇をぴったりと陰唇に張り付かせて、鼻梁でアナルを、唇でクリトリスを刺激して。

【ナイアス】
「ほら、もっと深く咥えてみて……?」
無理やりはされないけど、上から少しずつ押し付けるように頭に力がかかってくる。

GM 
ここでひとまず奉仕しましょう。+6さしあげます。
こちらも同様(コロコロ・・)いい出目じゃないなぁ。でもこっちは23点回復させてくれました。
そちらも奉仕+6基準で奉仕判定どうぞ。

【ベリスティアル】
「んむっ ンぅ・・ふぁ・・ あむ・・ン・・ ふぅ・・っ はふ・・っ ちゅ・・ はぁ・・ わかりました・・ お気持ちよく・・なってくださいませ・・ ン・・ 」
アイナスの愛撫にお尻がぴく、ぴくりっと震えて、膣は舌を招きいれ、肉壁をきゅうっと締めて、ペニスを唇から口内に招きいれ、
そして口全体を使ってペニスを愛撫し、頭を自分から揺らして奉仕します。

GM  (コロコロ・・) 19点回復の8点目DPです。23点はMPの回復に使わせていただきます。

【ナイアス】
「ん……素直な子ね。口は合格……」
ペニスを飲み込んだ頭を上から優しく撫でてきて。

【ナイアス2】
「じゃあご褒美もちゃんと……んんん……っ」
ずるんっ、と強張らせた舌が子宮口まで舐めてくる。
膣内で柔らかくなったり硬くなったり繰り返しながら、中をぐちゅぐちゅと舌が描き混ぜて、蜜液に唾液を和えてくる。

【ベリスティアル】
「ん・・はむ・・ん・・ふぅ・・ 有難う・・ございま・・ っ んっ・・ くふっ・・!」
子宮口にまで舌を這わされ掻き乱されると、膣肉がびくびくっと蠢き、愛液が溢れてナイアスの舌を濡らして行き、
お尻は快楽にもだえて、誘うようにくねり。こちらも指で竿をさすり、こすって、秘所に指をツプリと入れて、くちゅ、ぬちゅっと中をかき回し。

【ナイアス】
「あなた、おまんこの中も美味しいわね……ふふ、お尻はどうなのかしら?」
二本挿しを示唆することを言われる。

【ナイアス2】
「ぷは……っ、ふふ……くねらせて誘って……じゃあお尻も、ほぐしてあげようかしら」 れろりと舌なめずり

【カゲコ】
「ふぁっ!んくぅ・・ぁぁ・・ふぅん・・んぅ・・ぁぁ・・っ!」
エレノアの横で、びくびくっと体をくねらせ、手は股間に伸びて、いきりたったペニスをつかみ、くちゅくちゅっとしごきはじめ。

【エレノア】
「ね、ねえ、大丈夫?」
苦しそうに見えるカゲコを心配してる。

【ベリスティアル】
「・・ふぅ・・ ぷぁ・・はぁ・・ どうぞ・・ 私の二つの穴の具合を・・ お確かめくださいませ・・ あふっ、あぁ・・くふぅんっ!」
カゲコの自慰の快感も加わり、愛液はとめどなく溢れ零れて、太ももを伝い、床に流れて。

【ナイアス2】
「ん……こっちは指で我慢してね……」
ベルの膣内を指でぐちゅぐちゅかき混ぜながら、菊座をぺろぺろ舐めてくる。
菊座を舐める力は少しずつ強くなって、そこにもあの長い舌をねじ込んで舐めてくるつもりなんだと、ひしひし感じさせられる。

【ナイアス】
「こんなに乱れて。いやらしい子ね……」
そっと上から覆いかぶさるようにして、手を伸ばしベルの乳首をくにくにと捏ね回してくる。
さて、奉仕振る前に、誘惑で+5どうぞ。

【ベリスティアル】
「あふっ・・くひぁ・・あぁ・・っ!ふぅ・・んっ・・くひぃ・・あぁ・・っ!」
菊座は舐められればひくひくと蠢き、舌を誘うように、そして押し付けるようにお尻がぴく、ぴくりと震えて。
乳首はもうビンビンに勃起して硬くなり、ナイアスの指の愛撫を楽しませます。

ベル まず誘惑を。 (コロコロ・・)7成功です。
GM こちらは自尊10で対抗を。(コロコロ・・) 3成功で抵抗抜けました。

【ナイアス】
「はぁ……ふふ、すごいわね。こんなに乱れて……わたし、これでもめったに自分以外なんて好きにならないのに……ふふ。ちょっと我慢できなくされちゃったわ……」
じっとり濡れた目で見つめられる。

【ナイアス2】
「んっ……はぁ……」
じゅるじゅると、ベルの腸内に舌をねじこんで舐めまわし。膣奥を指で掻き混ぜていた背後の動きが止まる。

【ベリスティアル】
「はぁ・・ふぁ・・んっ・・はぁ・・・ こ、光栄・・です・・ 。どうぞ・・私の肉穴をお使いください・・ 私も、ナイアス様が欲しくて欲しくて、たまりません・・」
はぁ・・はぁ・・と吐息をこぼしながら、快楽に染まった目を細くしてナイアスを見つめ。

【カゲコ】
「ふぅ・・ぁ・・だい・・じょうぶ・・です・ぅ ん・・くふぅ・・・ん・きゃふっ!」
 ペニスをしこしこと扱き、尻を舐められればそれも伝わり、びくりっと背中をのけぞらせ、秘所からはぽた、ぽたっと愛液が零れ落ち。

【エレノア】
「ほ、本当に、大丈夫?」
心なしか心身を火照らされてしまいながら、カゲコのオナニーから目を離せないエレノア。

【ナイアス】
「ん……じゃあ、おいで。ベリスティアル」
ペニスから口を離させて。膝の上に対面座位でおいでってポーズ。

【ナイアス2】
「ん……」 ずるん、と舌が抜かれて。背後からそっと引き起こされる。お尻にもぺちぺちと滾りきった屹立が当てられてる

【カゲコ】
「はぁ・・ん・・くぁ・・はぁ・・ あぁ・んぅ・・ エレノア・・様ぁ・・」
先端からは我慢汁が溢れ、ペニスを扱けば、じゅく、ちゅく、じゅぷっと水音を立てて。

【エレノア】
「……………………」
乗馬服の脚をすり合わせるようにして、もじもじしてる。いやらしい音を立ててるペニスを見つめたまま動けない。

【ベリスティアル】
「はい・・ どうぞ・・ ご堪能、くださいませ・・ ン・・あぁ・・あぁ・っ くふぁ・・あぁ・・っ!」
ナイアスに跨るように膝の上にお尻を下ろして・・そして手をペニスに添えて導入しやすいようにしながら、
ゆっくりと下ろしていき・・ちゅぷ・・じゅぷ・・ちゅくり・・っと、ナイアスのペニスがベルの膣に飲み込まれていく。

【カゲコ】
「あぁ・・くひぃぁ!! あふぅ・・んぅ・・あぁ・・っ!」
導入の感触が伝わり、びくりっと体をのけぞらせると、足ががくがくっと震えて、力なく脱力して、膝が落ちて。

【ナイアス】
「ん、ぁっ……ふふっ……気持ちいいわ、ベリスティアル……ベルのここ……っ」
ずぷんっ! と突然下から突き上げて。一気に根元まで入れて。腰をがっちり手で捕まえてくる。

【ナイアス2
「こっちからも……してあげる。お尻はどのくらい気持ちいいかしら?」
ぴちゃぴちゃと肩口やうなじを舐めてきながら。菊座に亀頭が押し当てられる。

【ベリスティアル】
「ひぐぅっ!くふぅっ・あ・ぁ・・!ナイアス様の・・ペニス・・たくましくてぇ・・ ふぁ・・あぁ・・っ!」
根本までいきなり突き上げられると、がくっと顔をのけぞらせ、口がだらしなく開いて舌が伸びて。

【エレノア】
「あっ……!」
咄嗟に崩れかけるカゲコを抱きしめて支えてしまう。誰も触れたことのないであろう乳房や太腿が、衣服越しにではあるがカゲコの肌に押し付けられる。

【カゲコ】
「ひぐっ!あぁ・・あぁぁ〜っ!! え、エレノア様・・エレノ・・あ・・様ぁ・・っ!ぁ・・あぁっ!きゃふぅうう!!!」
 ぎゅっとエレノアを抱きしめると、そのままいきりたったペニスをエレノアの体に擦り始めて、2穴に導入された感触にびくりっ!!っと大きく体が震えて。

【ナイアス2】
「ふふ、そっちだけでそんな顔しちゃダメ……わたしのも……気持ちよくして」
ぐい、と菊座に押し付けてきたペニスを。こっちはゆっくりと、膣内に入ってるものと擦り合わせるように。じっくり挿入してくる。

【ベリスティアル】
「あぁ・・ふぅ・ぁ・・ お尻も・・ どうぞ・・ 入れて、くだ・・さぃ・・くふぅ・・あぁ・・あぁ・っ!りょ、両方・・にぃっ!!」
うなじや首筋を愛撫され、ぴく、ぴくと体が震え、菊穴の導入に期待を膨らまし、早く早くと懇願するように揺らして、
そして導入してきたペニスを尻穴は抵抗なく迎え入れ、膣と尻の壁がきゅぅううっとナイアスのペニスを締め付けて。

【ナイアス】
「あぁはっ……粘膜ごしに感じるわ……どう? 二本の同じもので挟まれる感じ……っ」
下からずんっ、と奥に響かせるように恥骨を打ち合わせてくる。舌を伸ばしてベルの顔を舐め、豊満な互いの乳房をむにむにと形を歪ませ押し付けあう。

【ナイアス2】
「んっ……ふぅ……気持ちいい……わ」
ついに下腹部が尻肉に当たって。ベルに両方への挿入が終わったことを伝えてくる。
どちらも滾りきって、びくびくと脈打つだけで首を振って肉穴の奥をかきまぜてくるようなペニス。
でも、まだまだ本当の快楽がこれからであることは明らかで……。

【エレノア】
「ひゃあっ、ちょっ、ちょっと、カゲコっ!」
脚に擦り付けられるペニスにどう反応したらいいかわからなくて、子供を慰めるように抱きしめて頭を撫でることしかできない。

【カゲコ】
「んくふぁ・・あぁ・・・っ!はぁ・・んっ!!くひゃぁ〜〜っ!」
抱き締められながら、ベルの快感に体を震わせ、ペニスをエレノアの太ももにくにゅ、じゅく、ちゅくりっとこすって、エレノアの足を汁が濡らして行き。

【ベリスティアル】
「あぁ・・素敵・・です・・っ!あつ・・くてぇ・・っ!はぁ・あぁ・・もっと、もっと・・ご堪能・・くだ・・さぃ・・っあぁ〜っ!!」
肉ごしにペニスが触れ合う感覚に体をも悶えさせ、ヨガらせてくねらせ。

【ナイアス2】
「じゃあ、動くわね……」
きゅっ、と後ろから正面のナイアスと乳首を重ねた形で摘まれる。四つの乳房の中に手をもぐりこませて、背後から乳首を苛めながら。
首筋やうなじ、耳朶を舐めまわしつつ、菊座へのピストン運動が始まって。ベルの腸内をだんだんと激しく、犯し始める。

【ナイアス】
「こっちからも……ね」
ソファのスプリングを使うように、下からずんずんと出し入れは短いけれど深い腰使いで、ベルの中を突きまくってくる。
両穴の間を激しくペニスが擦れあい。唇にも長い舌を這わされ、触手のような舌で口の中を陵辱される。

【ベリスティアル】
「くふぁ・・・あぁ・・っ!はぁ・・あぁ・っ!は、はげしっ・・くひぃ!あふっはっはぁっひゃぁんっ♪ んむっ・・んぅ・・はぁ・・んちゅ・・ふぁ・・っ」
体全体を揺り動かして、乳首同士をくにゅ、こりゅっと押し付け、こすりあわせ、激しく突かれるお尻もその動きにあわせて動いていき、
膣壁と腸壁のヒダ肉がうぞぞぞっと蠢いてペニスを包み込み、キュゥウウっと締め付け、長い触手の舌に舌を絡めて唾液を掬い、飲み込んで。

【エレノア】
「はっ……ぁっ、そんなぁ……なんだか変な気分になっちゃうよぉ……」
長身の体を不安そうに縮めながらカゲコを抱きしめて。ぴったりした衣装に浮き上がる胸の間にカゲコの顔を押し付け。自らも腰をすりすりとカゲコのものに擦り付けてしまう。
やがてエレノアの乗馬服ごしにも、カゲコの先漏れ以外の粘液で衣装が濡れてきていることも気づくかもしれない。

【カゲコ】
「はふ・・!いぁ・・あぁ・・きゃふぅっ!んくっ・・あひゃぁ・・っ!! えれのあさ・・まぁ・・っ!!」
ペニスに腰を擦り付けられれば、そのままエレノアの股の間にずぶぅっとペニスを滑り込ませて、服越しに素股を始めてしまう。

【ナイアス】
「んっ……はぁぁっ、こんな淫乱が来てくれるなんて、思わぬ収穫ね……っ」
(GM) じゅるるっ、とベルの口を舌で犯しながら、じゅぷじゅぷと激しい抽出を繰り返して。膣奥で亀頭がだんだんと膨らみ射精を迎えつつあるのに気づく。

【ナイアス2】
「はっ……ぁっ、そうねっ……わたしたちにサンドイッチにされてこんなに悦んでっ!」
もう後ろからは、並みのセックス以上に激しい腰使いでアナルを犯されている。そのペニスも、もう一人のナイアスと同じように射精の予兆に膨らみ始めていて。

【ベリスティアル】
「くひぃい!まだ・・どんどん・・硬く・・大きくぅ・・あぁ・・っ! はぁ・・ナイアス様・・ どうぞ・・ 中に・・出してくださいませ・・ 
 淫乱なこの私めに・・ナイアス様の熱い精液の祝福を・・お与え、くださいぃ・・っ!!あぁ・・ぅはぁっ!!」
じゅぷっ!じゅぷっ!くちゅぅ!ぱんぱんぱんぱんと肉音を響かせナイアスの絶頂を招くように腰を激しく揺り動かして、ぐっとお腹に力を入れて、さらにペニスをぎゅぅううっと締め付けていく。

【エレノア】
「ひゃあああっ、なっ、なにこれぇっ!」
股の間にペニスを挟まれると、慌ててぴったりと脚を閉じるけれども。むっちりとした太腿でペニスを挟み、いやらしく締め付けてしまうばかり。

【カゲコ】
「はぁ・・あぁ・・気、きもち・・ぃぃですぅ・・っ!おしりもぉ・・あそこもぉ・・おちんちんもぉ・・あぁ〜〜っ!!」
ベルと同じようにカゲコも素股のペースを激しくしていき、柔らかなエレノアの肉で包まれたペニスはどくっ、びくっと慟哭し震えて我慢汁を垂れ流していく。

【ナイアス】
「んんっ……いっ、いいわっ! 出してあげるっ! だからベルもイキなさいっ! わたしたちにいやらしい顔見せながらイッちゃいなさいっ!」
(GM) ずんっと一際きつく膣奥深くへ。子宮口に亀頭をねじこまんばかりに突かれて。

【ナイアス2】
「そうよっ、見ててあげるっ! ほらっ、乳首も引っ張ってあげるんだからっ!」
後ろからきつく乳首をつねられ、引っ張られる。アナルを犯すペニスも、二人の間で挟み押しつぶすくらいにぐりぐりと奥深くねじこまれて。
ぶりゅるっ! ぶびゅっ、びゅっ、ぶびゅびゅびゅびゅ……っ! びゅるっ……びゅっ……
ついに二本のペニスが、ベルの両穴の奥深くに、ほとんど固形状といっていいくらいの濃い熱い精液を大量に流し込んできた。

【エレノア】
「ひ……ぁっ……ちょっ……ちょっとっ……」
あたふたしながらも、ぎゅっと抱きしめることしかできなくて。股間にぐちゅぐちゅと擦れてくる熱い肉棒に、
子宮をじんじんさせながら、発情顔でカゲコに全身を擦り付けてることしかできない。

【ベリスティアル】
「ひぐっ!!あぁ・・あぁ、いくぅ!いっちゃいますぅ!おまんことおしりまんこを、犯されながら、イッちゃいますっ!あぁ・・あぁ・・・っ!!あはぁーぁあぁーー〜〜〜っ!!!」
両方の穴を勢い良く奥深くまで突き入れられ、子宮の入り口をぐちゅぅうっと押し込まれ、そこに灼熱かつゼリー状の精液を噴射され叩きつけられるとると、
ビクゥウ!!っと大きく体をのけぞらせ、硬直しして、目は快楽にうっとりと細くなり虚空を見つめ、
だらしなく開いた口からは涎がこぼれて舌が突き出されて、そのままびくっ!びくっ!と豊満な体を痙攣させる。

エレノア エレノアは角オナニーするみたいに、乗馬服スラックスの上からじれったそうに、カゲコのペニスを股間にすりつけてるけど絶頂にはいけそうにない。

【カゲコ】
「エレノアさまぁ・・あぁ・・っ!!あぁぁぁあーーー〜〜〜っ!!!」
ベルの絶頂に巻き込まれ、ぐじゅうっと服の上からエレノアの秘所にペニスを押し付けた直後、どびゅぅ!!びゅるぅう!!びゅるぅう!!と大量の熱い精液を噴射して。

【ナイアス】
「はぁ、はぁ……合格ね。ふふ、他の子もおいおい味見させてもらうけど……あなたは雇う価値十分みたい……」
ずっぷりと両穴を貫いたまま、前から背後から体中を指と舌で弄ってこられる。

【ベリスティアル】
「はぁ・・ぁ・・っ・・あつぅ・・ぃ・・はぁ・・っ あぁ・・ ありが・・とぉ・ございます・・ はぁ・・っ」
注ぎ込まれる精液の快感と絶頂の余韻に身を震わせて艶声を出して喘ぎ、さらに舌で全身を愛撫されれば体をくねらせ、身悶えて。

【エレノア】
「ひゃっ! ……わっ、ひゃぁぁぁぁっ!」
秘所に押し付けられて射精が始まると慌てて避けようとするけれど。腰と膝が立たなくてぺたんと、その場にしりもちをついてしまって……
淫らに染まったことのなかった顔に、発情した表情を浮かべながらカゲコの精液をたっぷりと浴びせられてしまう。

【カゲコ】
「はぁ・・あぁ・・ぁ・・っ はぁ・・」
びゅ、びゅるっとエレノアの顔を精液で汚して行き、そのままぐったりとエレノアの胸に顔をうずめて脱力してしまう。

【ナイアス】
「ふふ、そうね……わたしの書斎をあげるわ。本さえ汚さなければ好きに使っていいわよ……その代わり」
引っ張られてたベルの乳首をぺろぺろ舐めて

【ナイアス2】
「その代わり、わたしが行った時には、楽しませなさい……」
後ろから結合部のクリトリスを指で転がしてくる。

【ベリスティアル】
「ふぅん・・っ はぁ・・ はい・・ ご奉仕、させて・・くひぃっ! い、いただき・・ますぅ・・くふぅ・・っ!」

【エレノア】
「はぁ……ぁぁ……」
服の上から濡れた秘所をすりすりしながら、顔中精液まみれで蕩けてる。

【カゲコ】
「はぁ・・ えれ・・のあ様・・  もうしわけ・・ありません・・  今・・ 綺麗に・・ ン・・ ふぅ・・」
脱力した体で舌を伸ばして、精液に染まったエレノアの顔を舐めて綺麗にしていく。

【エレノア】
「はぁ……ぁっ……ぁぁん……」
顔についた精液を自分でもちろちろと遠慮がちに舌を伸ばして舐めてしまう。

【カゲコ】
「ん・・ふぅ・・ン・・ はぁ・・」
ぺろ・・ぺろ・・精液を掬い、舐め取って、こくりと飲み込み。

【ベリスティアル】
「はぁ・・ぁ・・( これで・・ ひとまずは・・ 安心・・ ですね・・ )」

GM 
そんなわけで、3人には司書が軽く暮らすための設備も一応ついた、書斎を与えられました。
ベッドは一つだけなので、みんなで仲良く寝てください。
まあ前に比べるとハードな快楽にまみれた日々が待っているのですけどね。

【ベリスティアル】
「(はぁ・・ぁ・・ これは・・ ン・・ これで・・  いいかもしれません・・ね・・ふふ・・)」



続く
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