【 ステータス解説 − V 】
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キャラクターの際立つ外面的魅力を示します。《魅力》が他のキャラクターの《嗜好》に合う場合、その相手との交渉で有利に働きます。
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キャラクターが好む他者の際立つ《魅力》を示します。《嗜好》に合う《魅力》の持ち主相手との交渉時に不利に働きます。
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キャラクターがどのような趣味嗜好を持っているかを示します。シナリオ中、有している《性癖》に沿った言動を『神子』が行う際、そのPLは《性癖充足》を宣言できます。詳細は【神子の異能と羊飼いの拠点−U】を参照して下さい。
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キャラクターが有する専門的な技術、その恩恵を示します。
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キャラクターの出自となる階級を示します。この《家柄》で教育水準たる《学歴》も決定されます。
● 無学:権力レベル1以下
会話は出来るが文盲で専門的な学問も理解できない。
● 義務教育:権力レベル2
会話も読解も可能だが、専門的な学問は理解できない。
● 大学教育:権力レベル3以上
会話も読解も可能で、専門的な学問も理解出来る。
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『神子』として覚醒するまでの人生の幸運の移り変わりを示します。〈概ね幸福〉〈波乱万丈〉〈平々凡々〉〈概ね不幸〉のいずれかとなり、具体的な内容はPLが決定します。
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『神子』にとって、自身が自身であるための、最も守らなくてはならない、決して欠かせないものを示します。もしそれと関係が断絶する、あるいは物理的に喪失すれば、そのキャラクターは以後、【喪失感】に襲われ、《堕落判定》に「−40」を受けます。《楔》は、愛すべき家族、親しい関係にある個人、思い出の物品、先祖代々住み続ける家など、実際にまだ現世に存在しているものとなります。【喪失感】は、『神子』が新たに《楔》を得た、あるいは取り戻したとGMが認めた際に、解除されます。
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