「魔女などに、全てを奪われてなるものか!」
騎士階級の令嬢が『神子』に覚醒し、【魔狩人】となったキャラクターです。馬術に優れ、男勝りに武具を纏い、家を引き継ぐ幼い弟を守るために戦いの渦中へ身を投じます。しかし愛しき弟に向けてしまう「弟ではなく自分が男に生まれていれば」という《嫉妬》の罪を抱いています。 騎士としての地位と武技、その地位を維持するための【策士】の境遇から、戦闘にも前衛として立ち、陰謀工作も【顔役】と【参謀】どちらも行えるオールマイティな対応が可能です。ただ、陰謀にて【顔役】となり敵を多くつくる事は《楔》である弟を危険に晒してしまう事を留意しなくてはなりません。 《性癖充足》は、弟への歪な感情を込めた会話や、「騎士」という権力への依存や支配力の行使としての陰謀工作、そして魔女との決戦に行うとよいでしょう。
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