【 ステータス解説 − T 】


《 バンドレベル 》

 ゲームのPCであるバンドマンの場馴れ度合いを表します。

 《バンドマンレベル》は初期値は「1」で、最大「10」となります。またレベルが上がるほどにそれまでの活動で得たファンが増える事となり、それにともないライブ界隈での全体的な知名度も高まっていきます。

レベル バンドマンとしての評価

駆け出しアマチュアバンドマン。
けれども音楽への愛の証明に実績は関係なし!

2〜3

こなれて来て初心者マークが取れそうだけど、まだまだ初々しい。

4〜5

ライブ慣れしてきた頃合い。そろそろ音源を出して目指せインディーズ。

6〜7

もはや緊張はペナルティにならず。
初期のファンはすでに古参兵の威厳あり。

8〜9

堅実な人気を得た中堅バンドマン。
アンチが目立ち始める時期でもあり、複雑な頃合い。

10

インディーズでは時の人状態。
メジャーデビューも遠くなし。というかもうしてる?


《 エモーションとバンドロールとスキル 》

 キャラクターのバンドマンとしての表現力などを数値化したものです。「エモーション」「バンドロール」「スキル」の3種に分かれています。

 「エモーション」は聞き手が受け取る楽曲に乗せた感情の熱量を、「バンドロール」は楽曲演奏の際にどの楽器を得意としているかを、スキルは楽曲の制作や準備などイベントに向けての活動での不得手を表しています。

● エモーション

自身が感じる幸福が何かを表現します。

(自己肯定、やり甲斐を感じる、希望が見える、明日が楽しみ、前向き)

反骨心や衝動の強さなど攻めの意気込みを表現します。

(現状や社会への怒り、義憤、現状打破、独善、圧倒、反抗、衝動、自虐)

世の中のままならなさを表現します。

(後悔、切なさ、憂い、哀しみ、喪失、悲恋、離縁、自己嫌悪)

人間関係などからの楽しさを表現します。

(友情、愛情、異性愛、性欲、尊敬、崇拝、支えたい、守りたい)

 
● バンドロール
ボーカリスト

歌手としての技量を表します。
声を届けるためにマイクが必要です。

ギタリスト

ギター類の楽器の演奏者としての技量を表します。

ベーシスト

ベース類の楽器の演奏者としての技量を表します。

ドラマー

ドラムセットの演奏者としての技量を表します。

キーボーディスト

キーボード類の楽器の演奏者としての技量を表します。

 
● スキル
作詞

新曲作成の際、よりよい歌詞を生み出す技量を表します。

作曲

新曲作成の際、よりよい楽譜を生み出す技量を表します。

演出

衣装選びや宣伝手腕、トラブル時のフォローなどの技量を表します。

余暇

ライブ当日までに自由な時間をどれだけ取れるかのスケジュール対応力の高さを表します。

財布

チケットノルマ代金や衣装調達などバンド活動に必要な資金をどれだけ持っているかを表します。

 
○ バンドロールやスキルの数値の概要
1〜2

瑞々しい初心者。

3〜5

アマチュアとして頑張っている。

6〜8

インディーズでも注目され、メジャーも夢ではない技量。

9〜10

メジャーとしてやっていけるほど安定感のある技量。

11以上

歴戦のプロにも敗北感を与えるほどで、伝説になりえる。


《 資金 》

 ゲーム中における、キャラクターのバンド活動費を賄う所持金を示します。PC間での貸し借りや譲渡は可能ですが、当然ながら互いに同意が必要です。また、返済はアフタープレイにてちゃんと行われたと扱い、踏み倒しは発生しません。

 注意として、この資金は税金含めた生活費を確保した上での余剰金であり、資金が0になったからといって生活苦に陥る事はありません。(ちょっと使いすぎた、として節制に苦労するなどは起こりえます。)

 ゲーム中に減少した資金はアフタープレイにて初期値まで補充されます。



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