以下はこのゲームのPCの作成完成例です。キャラクター作成の省略や手間の軽減を望む場合、サンプルPCのデータ改変・流用を推奨します。
外科医として過ごしていた中年の白人男性です。運び込まれてからゾンビ化した患者に襲われ、幸運にも病院から命からがら脱出できました。
ジャーナリストとしてゾンビパニックの初期から活動していたヒスパニック系の青年です。同行している生存者のいずれかと親友の仲にあります。
正義感の強い黒人婦警です。ゾンビパニックにて同僚たちと生存者の救助やゾンビの制圧作戦に参加しましたが部隊は潰走し、彼女だけが民家にたどり着けました。
遠距離恋愛の婚約者と生き別れたアジア系の若者です。婚約者がいるはずの街まで向かっている途中にゾンビの群れと遭遇し、逃げ延びたものの民家に追い詰められました。
整えられた白髪が印象的なニュージーランド出身の白人壮年男性です。神父として教会に人々を匿い、ヘリでの救出が終わるまで誰も知らなかったカンフーの達人としての妙技によって殿を成し遂げました。しかし人数オーバーによって彼はヘリに乗る事を拒み、単身脱出を試みたものの民家に追い込まれてしまいました。
世界崩壊前はガンショップを経営していたアラブ系中年男性です。ハンティングを趣味とし、店がゾンビの群れと暴徒の群れに襲われ、狙撃銃と弾薬を持って逃げ延びるのが精一杯でした。
日系アメリカ人の少女です。多感な時期故に優等生とは言えない荒んだ生活をしており、冷え切った家族関係もあって仲間と共に世界が壊れてしまえばいいとさえ思っていました。果たしてそれは最悪の形で叶うものとなり、仲間との連絡に使っていたトランシーバーを抱え、パニックになりながらもかろうじて民家にたどり着きました。
マフィアともコネを持つ中華料理店を経営していた中華系アメリカ人の中年男性です。彼は危険な地域ほど料理が求められ食いっぱぐれしないと信じており、世界がゾンビに壊されて店を失って民家に追い込まれてしまっても料理の腕で再び利権を得られると夢見ています。
粗暴粗雑な性格から人間関係も仕事も長続きせず、ついに八つ当たりで爆弾事件を計画していたところゾンビパニックが発生し、爆薬を手に民家へと逃げ込んだ、いかにもチンピラといった黒人男性です。しかし一緒に立てこもった仲間に迎えられた際、優しくしてくれた相手に恋をした事で良心を取り戻し、想いの相手のためにならば自己犠牲を厭わぬ覚悟を持ちました。
温和な笑みが印象的な、そして様々な人種を強く感じさせる風貌の中年女性です。彼女もほかの生存者と同じように民家へと流れつきました。彼女は柔和な笑みでノコギリを巧みに使って家財を分解しバリケードとしてゾンビの侵入を防ぐ技術を見せつけましたが、その実彼女は世界がまだ崩壊していなかった時代に迷い人を自作の家に招いてはこれを強盗殺人していた犯罪者でした。ひょっとしたらこの民家も……?
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