【 死亡フラグとフラグ行動 】 PCが明確に死亡し、ロストするかどうかの基準となる数値です。 《 死中に活あり 》 PCは全ての判定時、20点刻みで最大「+40」点の判定ボーナスを適応するかを判定直前に選択できます。適応した場合、直後の判定への「適応ボーナス点÷20」本の死亡フラグが増加します。また、適応する事で有している死亡フラグが「6点以上」になる場合、このボーナスは適応できません。 《 無茶のしどころ 》 PCはミドルフェイズ「探索ターン」あるいは「防衛ターン」中において、行動終了後に、死亡フラグを「+1」本する事で、そのターン中にもう一度行動できます。ただし、この再行動は1サイクル中に1回のみ行なえます。 《 探しものはなんですか 》 ミドルフェイズの「探索ターン」あるいは「防衛ターン」において、【物資探索】の感知判定成功時に死亡フラグを「+1」本する事で、直後の戦利品決定のダイスの出目を「±20」まで操作できます。 《 不吉の横取り 》 同行している自身以外のPCの死亡フラグが何かしらの理由で増加した際、その際に増加する死亡フラグを自身に移し替える事ができます。この移し替えは1人につき1ゲーム中に1回のみ行えますが、死亡フラグを対価とする英雄的行動には無効となります。 《 俺がやつらをひきつける 》 PCは後述のミドルフェイズ「探索ターン」あるいは「防衛ターン」において、【 場所移動 】を選択時、死亡フラグを「+1」本する事で、他のPCが移動しやすくなるための囮になることができます。囮になったPCの移動処理は通常通りに行います。そのターン中に同じ場所にいた他のPC全員は、【 場所移動 】を行う際、「感知判定」に「+20」点のボーナスを受けます。このボーナスは重複します。ただし、ボーナスが適応されるのは、この場から移動する時のみとなります。 《 誰が楽にさせるべきか 》 PCは後述のミドルフェイズ「探索ターン」あるいは「防衛ターン」において、【 脅威排除 】を選択時、あるいは「襲撃ターン」でのゾンビとの戦闘にて、相対するゾンビの中に親しい者を見つけてしまう事が出来ます。これにより直後の戦闘判定を、同行する別のPCに代行させるか否かの選択が行なえます。この代行にはPLの同意が必要です。代行させた場合、戦闘結果を代行PCに適応した上で、代行PCの死亡フラグが「−2」本され、自身の死亡フラグが「+1」本されます。 |